6月21日の水沢メイン、みちのく大賞典(M1)でリケアカプチーノがレコード連覇。2分4秒2というタイムが出たけど、これ岩手ダートの序列を完全に塗り替えた感がある。吉原寛人騎手とのコンビも盤石すぎる。
2分4秒2は正直目を疑った。ハドソンホーネットが持っていた2分4秒7を0秒5も更新。不良馬場だったとはいえ、水沢2000mでこの時計は中央のオープンクラスに匹敵する指標だよ。
父コパノリッキーの成長力が完全に出たね。4歳(セン馬)でこれだけパフォーマンスを上げてくるとは。この系統は湿った砂でのスピード持続力がえげつない。
3番人気ってのが意外だった。ライアンやヒロシクンも強力だけど、去年の勝ち馬に対して少し評価が低すぎたんじゃないか?
>>4
近走の斤量や他地区との兼ね合いで疑う声もあったんだろうが、菅原勲調教師の仕上げが完璧だった。勝負どころの反応が別馬だったよ。
吉原騎手のコース取りも神がかっていた。不良馬場の内目をロスなく立ち回って、直線であれだけ突き放すのは力の違いすぎる。
ヒロシクンが3着に踏ん張ったのも評価できるけど、2着のライアン含め、リケアカプチーノのレコード決着には全くついていけなかった形。展開以前に絶対的なスピードの差があった。
水沢2000mってスタミナ勝負になりやすいけど、昨日はスピードが最優先の馬場だったな。それでも2分4秒前半は過去に類を見ない。
>>2
「中央OP級」は言い過ぎじゃないか? あくまで不良馬場の特殊なコンディション。レコード更新は立派だが、パサパサの良馬場になった時に同じパフォーマンスができるかは別問題。
>>9
いや、ハドソンホーネットのレコードだって馬場状態は軽かった時のもの。それを0秒5ちぎった事実は重い。ラップ構成を見ても、後半の減速が最小限に抑えられている。
リケアカプチーノは去年の同レースも勝ってるから、水沢2000mの適性は現役トップ。でも今回は「連覇」以上に「レコード」の価値が議論されるべき。
ライアンが2着に入ったのも実力通りだけど、勝ち馬とはタイム差以上の完敗に見えた。リケアカプチーノが岩手ではもう抜けた存在になったと見ていいのか?
>>12
岩手M1を連覇する馬は過去にもいたが、4歳でこの時計は過去の名馬と比較しても遜色ない。今後の交流重賞での立ち位置が気になるね。
菅原勲厩舎ってだけで水沢では買いなんだが、吉原寛人が乗る時はさらにブーストがかかる。オッズ的に3番人気なら、ここはボーナスステージだったな。
馬体重の変動も少なかったし、何よりパドックでの落ち着きが4歳馬とは思えない。セン馬になって気性が安定したのがレコードに繋がったのかも。
>>15
その通り。去年の3歳時よりも筋肉の質が洗練されている。菅原勲調教師が「まだ上を目指せる」と言っていたのはハッタリじゃなかった。
>>16
「上」ってのは、具体的にはマーキュリーカップ(Jpn3)を指しているのか? あそこは中央の有力どころが来るから、地方馬には厳しい壁があるぞ。
>>17
今回の2分4秒2があれば、去年のマーキュリーカップの決着タイムと比較しても十分勝負圏内だよ。もちろん馬場差はあるが、指標としては申し分ない。
>>18
交流重賞になるとペースが一段階上がるから、今回のようなリラックスした追走ができるかが鍵。ただ、吉原騎手が継続騎乗なら戦術でカバーできる。
>>3
コパノリッキー産駒は、逃げなくても番手で砂を被っても平気なタイプが多い。リケアカプチーノも自在性があるのが強み。
日本の地方競馬のレコード更新は興味深い。2000メートルで0.5秒の短縮は、トラックバイアスを考慮しても馬自身の成長が不可欠だ。
>>21
特に水沢はコーナーが急だから、そこでスピードを殺さずに回れる適性が重要。リケアカプチーノは小回り適性も抜群に高い。
>>22
でも、ヒロシクンやライアンが衰えている可能性はないか? 相手関係が弱体化していたからレコードが出ただけ、という見方もできる。
>>23
それは論理的ではないな。他馬が弱くても、時計自体は物理的な絶対値だ。2着に3馬身以上の差をつけてのレコードなら、相手云々ではなく馬自身のパフォーマンスが突出していたと見るべき。
>>24
確かに。ライアンだって岩手では屈指の実力馬。それを子供扱いしてレコードというのは、認めざるを得ないな。
菅原勲氏の現役時代を知ってる身からすると、自らの管理馬でこのレースを連覇するのは感慨深いだろうな。吉原騎手を配して勝ちに来た執念を感じた。
>>26
菅原勲元騎手、今は調教師として「岩手の顔」だもんな。リケアカプチーノのようなエースが出てくると、岩手競馬全体が盛り上がる。
次走どこに行くかが重要。マーキュリーカップなら、中央馬との力関係でまた人気を落とすだろう。そこが本当の狙い目になる。
>>28
盛岡の高速ダート(左回り)にも対応できる血統だし、マーキュリーカップは面白い存在になる。ただ、不良馬場での激走後だから反動だけが心配。
>>29
セン馬なのがここで生きてくる。牝馬や牡馬に比べて、激走後の消耗が比較的穏やかで回復が早い傾向にあるからね。
吉原騎手のコメントが出てたけど、「まだ余裕があった」と言い切っているのが恐ろしい。レコードで余裕ありって、どんだけだよ。
>>31
それは本当か? 直線ではしっかり追っていたように見えたが。
>>32
吉原騎手の「余裕」は、おそらく精神的な手応えのことを言ってるんだろう。馬が自分からハミを取って加速していったから、無理に促す必要がなかったということ。
>>33
上がり3ハロンのラップが極端に落ちていないことがそれを証明している。普通、レコード決着の時は最後バタバタになる馬が多いのに。
2着ライアンも2分4秒台後半で走ってるはずだから、例年なら勝っててもおかしくないタイムなんだよな。リケアカプチーノが異常だった。
>>35
これで重賞4勝目。岩手の古馬戦線はしばらくリケアカプチーノの天下が続きそう。ライバルが他地区から遠征してこないと厳しいレベル。
>>36
南関あたりから強い4歳勢が来たらどうなるか。大井の帝王賞組との比較がしたいね。
>>37
大井の2000mと水沢の2000mは求められる適性が全然違うけど、スピード能力の絶対値としてはリケアカプチーノも引けを取らないと思うよ。
過去10年のみちのく大賞典の勝ち時計を見ても、2分5秒を切るのすら珍しい。今回の2分4秒2は、岩手競馬の歴史に残るパフォーマンスだ。
馬券的には、次も「単勝」で狙えるか。中央勢が入るマーキュリーカップなら、単勝10倍前後はつくんじゃないか?
>>40
そのオッズなら「買い」だ。岩手所属馬が中央馬を破るシーンは久しく見ていないが、このレコード勝ちなら期待したくなる。
>>41
菅原勲氏も「岩手代表として恥ずかしくない競馬をしたい」って言ってたし、調整もそこに合わせてくるだろう。
ヒロシクンはどうだった? 3着とはいえ離されたけど、掲示板は確保したし地力は見せた気がする。
>>43
ヒロシクンは自分の競馬はしてたよ。ただ、レコード決着のスピードに対応しきれなかった。良馬場ならもう少し差は縮まったはず。
>>44
確かに。ヒロシクンは時計勝負よりはタフな消耗戦向き。今回のレコードは彼の土俵じゃなかった。
結論として、リケアカプチーノは「岩手限定の強豪」から「全国区を狙える素材」に昇格したレースだったと言える。
>>46
同意。菅原勲厩舎×吉原寛人の黄金コンビは、これからマーキュリーカップ、あるいは秋の白山大賞典なんかも視野に入ってくるんじゃないか。
夏場に強い血統でもあるし、7月、8月の交流戦は楽しみでしかない。
みちのく大賞典の連覇、かつ5年ぶりのレコード更新。この事実は、今回負かしたライアンやヒロシクンとの格付けが終了したことを意味する。次走、中央勢を相手にどれだけやれるか、そこが岩手競馬の現在地を測る指標になるだろう。非常に有益な一戦だった。
みんな議論ありがとう。リケアカプチーノ、レコード連覇おめでとう! 結論としては、次走の交流重賞でも地方最先着、あるいは表彰台圏内まで狙える能力があると見て良さそうだね。岩手のエースとしてのこれからの走りに注目しよう。
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