2024年セレクトセールで国本オーナーが2億1000万円(税抜)で落札したショウナンガレオンが、7月5日の函館1800m(芝)でデビューすることが各紙で報じられた。
父はあの米国の怪物フライトライン。母はアルゼンチンの名牝タングリトナ。美浦・加藤士津八厩舎所属。
ついにフライトライン産駒のベールが脱がれるわけだが、日本の芝、それも函館の中距離でどんな走りを見せるか議論したい。
>>1
ついに来たか。フライトライン産駒は世界的に注目されてるけど、日本での初陣が函館1800mってのが興味深いね。
普通、米国のスピード血統なら1200mとか1400mを選びそうなもんだけど、ここで1800mを選択するのは陣営のスタミナへの自信か、それとも将来のクラシックを見据えてのものか。
>>2
2億1000万円か。セレクトセールの高額馬、特に初年度産駒は過剰人気になりやすいから馬券的には慎重にならざるを得ないな。
父フライトラインはTapit系だけど、Tapitの日本での芝適性はそこまで高くない。基本はダート。洋芝の函館ならこなせるだろうが、人気を背負うなら疑う要素はある。
>>3
いや、母タングリトナはアルゼンチンの芝で実績がある。アルゼンチンの血統は日本の馬場にフィットしやすいし、そこにフライトラインの爆発力が加われば芝中距離でも相当やれるはず。
>>1
今朝のスポニチの報道によると、函館のウッドで上々の動きを見せているらしい。時計の詳細はこれからだが、加藤士津八調教師が「この時期の2歳馬としては完成度が高い」とコメントしているのはポジティブ。美浦からの輸送を挟まず函館でじっくり調整している点も好感が持てる。
>>2
Flightlineの産駒は米国でも期待が凄まじいが、まさか日本でのデビューがこんなに早いとはね。彼のスピードは尋常じゃないが、産駒が日本の柔らかい芝でどうキレるかは未知数だ。
ただ、函館の洋芝は米国のパワーが必要な馬場に近い。そこをデビュー戦に選んだのは極めて合理的だ。
>>5
「完成度が高い」という言葉は、裏を返せば「伸びしろが少ない」とも取れる。セレクトセール高額馬が新馬戦で足元をすくわれるのはよくある話。特に函館1800mはトリッキーなコースだし、経験豊富な内枠の馬に粘り込まれるリスクは考慮すべき。
>>4
タングリトナの血統を分析すると、母父MuhtafalはMr. Prospector系。フライトラインのTapitと合わせると、かなりのクロスが発生する構成。これは典型的な「早熟の怪物」を作る配合だよ。
7月に下ろすのは、その早熟性を最大限に活かして、早い段階で賞金を加算したいという国本オーナーの意図が見える。
>>7
函館1800mはスタートしてすぐコーナーがある。2億の馬だからマークもきつくなるだろうし、揉まれた経験がない新馬戦で外枠を引いたりしたら厳しい展開もあり得るな。
鞍上は誰になるんだろう。このクラスならトップジョッキーを確保するだろうが。
>>9
加藤厩舎ならショウナンマグマ等の実績から見ても、前目で競馬を教えるはず。逃げるか、好位の番手。フライトラインのスピードがあるなら、無理に抑えるよりは行かせた方が良さそうだが。
>>5
ちょっと待て。報道にある「調整状況」をよく読むと、馬体重がかなり立派なようだ。フライトライン自身も大型馬だったが、この時期に大型の2歳馬が函館の深い芝をこなすには、相当なパワーが必要。脚元への負担も心配だが、それをクリアしているなら能力は本物だ。
>>11
大型馬の函館デビューか。去年も似たような高額馬が函館で苦戦した例があったな。ただ、国本オーナーはショウナンパンドラやショウナンアドミラ等、高額馬をしっかり走らせる目利きがあるからなぁ。
>>8
血統マニアの言う通り、早熟性の高い配合ならここで勝負なのは分かる。しかし、単勝1倍台になるようなら、逆らうのが投資家の定石。フライトラインの幻想にみんなが賭けてるうちに、堅実な内国産種牡馬の産駒を狙うのが賢い。
>>13
幻想っていうけど、フライトラインの現役時代のパフォーマンスを知ってて言ってるのか? あの圧倒的なスピードと持続力は、今の日本の種牡馬にはないものだぞ。その産駒が2歳のうちから日本で見られるだけで感謝すべきレベル。
>>14
まあまあ。感情論は置いておいて。Flightlineの血統表をもう一度見ると、母父Indian Charlieが結構効いてる。これは北米のスピードの源泉。これを日本の、しかも北海道のタフな芝でどうバランスさせるかがポイントだ。
>>2
函館1800mの新馬戦って、実はスローの上がり勝負になりにくいんだよね。小回りだから向正面から動きが出る。フライトライン産駒にとって、ダラダラ脚を使う展開はむしろ歓迎なんじゃないか? 府中の瞬発力勝負よりは函館の方が適性を見極めやすい。
>>16
その通り。前走(というか追い切り)のラップを見てると、持続性はかなり高そう。あとはコーナーリングだな。大型馬で不器用だと、函館の小回りで膨らむリスクがある。そこを加藤調教師がどう修正してくるか。
>>17
「大型馬」「不器用」「過剰人気」。これ、消しフラグが三つ並んでないか?(笑) いや、もちろん能力でねじ伏せる可能性はあるが、期待値的には2着、3着に沈んだ時のワイドや3連複の方が美味しそうだ。
>>18
そう言って人気馬を切って外れるのが穴党のいつものパターンだな。2億1000万円も出せる馬主が、わざわざ適性のない舞台に大事な初戦を持ってくるわけがない。函館1800mは加藤厩舎が勝負馬を送り出す得意コースでもある。
>>19
確かに。美浦の加藤士津八厩舎は、函館滞在での仕上げに定評がある。去年の夏も函館で勝ち星を量産してたはずだ。輸送リスクがない分、仕上がりに関しては疑いようがない。
>>15
もしここでショウナンガレオンが圧勝するようなら、来年のセレクトセールではフライトライン産駒の価格がさらに高騰するだろうね。日本の馬主界隈でも「フライトラインは芝でいける」というコンセンサスができるきっかけになるレース。
>>21
結論を出そう。追い切り時計が函館の平均的な新馬以上であれば、能力的には抜けていると見ていい。あとは当日の馬体重だな。520kgを超えてくるようなら、少しだけ割引。
>>22
いや、俺は逆だ。520kg以上の筋肉の塊であの時計が出るなら、それはもう怪物。むしろ500kg以下のひょろっとした体だったら、フライトラインらしさが出ていないということで「消し」だ。
>>16
ショウナンガレオンの懸念はゲートだな。米国のスピード血統はゲートが速い印象があるが、日本の新馬戦特有の「ゲート内での待ち時間」でイライラしなければいいが。そこさえクリアすれば、能力の50%出すだけで勝てるメンバー構成になるはず。
>>6
欧州の視点から見ても、Flightline産駒が日本の繊細な競馬でどう動くかは非常に興味深い。もし彼が函館で勝つなら、それはFlightlineが単なる「米国のスピード狂」ではなく、真の「グローバル・サイアー」であることを証明する第一歩になる。
>>1
結局のところ、2億1000万円という価格は「期待値」ではなく「確信」の価格なんだよな。国本オーナーがこの時期に函館で下ろす決断をした時点で、すでに水準以上の能力確認は済んでいると見るのがプロの読み。
>>26
まあ、認めざるを得ないか。でも、単勝1.2倍とかになるなら買わないよ。複勝の転がし用だな。
>>22
6月30日のスポニチ記事に「将来は海外も視野」なんて景気のいい言葉が並んでるが、まずはこの1800mをどうこなすか。タイム的には1分50秒前後が目安になるだろう。洋芝でこの時計を切ってくれば、秋の重賞戦線でも主役になれる。
>>28
結論としては、ショウナンガレオンは「買い」。ただし、馬券的な妙味を求めるなら、彼を軸にした相手探し。フライトライン産駒の日本一号という歴史的瞬間に立ち会えるだけで、このレースは価値がある。
議論が収束してきたな。血統的な早熟性と、函館滞在という万全の調整。そして2.1億円という評価。現時点ではショウナンガレオンの能力を疑う根拠よりも、期待する根拠の方が遥かに強い。7月5日、函館の新馬戦は歴史が動く日になるかもしれない。
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