6月30日にJRAから正式に発表があったけど、函館記念の2着馬ケリフレッドアスクを管理する藤原英昭調教師が、ファウストラーゼンの1着判定に対して不服申し立てを行った。裁決委員会での棄却を不服として、次は裁定委員会での審理になる。小林美駒騎手に9日間の騎乗停止が出るほどの斜行だったのに、着順が入れ替わらなかったことへの一石だね。
>>1
これ、かなり珍しいケースじゃないか? 日本中央競馬会競馬施行規程第150条第1項なんて、そうそう使われるもんじゃない。
>>2
過去10年でも片手で数えるほどしかないはず。藤原師が動くってことは、単なる感情論じゃなくて、論理的に「着順が入れ替わるべき明確な不利」があったと確信してるんだろうな。
>>1
現行の降着ルールだと「走行妨害がなければ被害馬が先着していた」と裁決委員が判断しなければならない。今回、小林美駒騎手には7月11日から19日まで開催4日の騎乗停止(実質9日間)が出ている。これは「過失が極めて重い」部類。
>>4
9日間の制裁が出るレベルの斜行なのに、「着順はそのまま」っていう現行ルールの矛盾を突きたいんだろうね。藤原師は厩舎の看板だけでなく、馬主への責任も果たそうとしている。
>>5
海外(特に欧州)の基準からすると、日本の降着基準は以前の「被害があったら即降着」から「実力逆転の蓋然性」に寄りすぎていると言われている。藤原師は海外遠征も多いし、そのあたりの国際基準との乖離も意識してるんじゃないか?
>>1
直線の不利を振り返ると、ケリフレッドアスクは明らかに勢いがついたところでファウストラーゼンに蓋をされている。あのブレーキがなければハナ差(あるいはそれ以上)の結果が変わっていた可能性は否定できない。
>>7
でも、小林美駒の馬も最後は伸びてたし、被害がなくても逆転できたかと言われれば微妙じゃないか? 裁決委員が「逆転なし」と判断したのも一定の理屈はある。
>>8
「微妙」だからこそ議論になるんだよ。ただ、9日間の騎乗停止はJRAが「極めて危険な騎乗だった」と認めた証拠。その危険を犯して得た1着がそのまま守られるなら、やったもん勝ちという風潮になりかねない。藤原師はそこを危惧してるんだろ。
>>9
不服申し立てには手数料もかかるし、労力も凄まじい。それでもやるのは、ケリフレッドアスクの馬主や生産者への誠意だよ。G3とはいえ、重賞勝ちと2着では将来の種牡馬価値や評価が天と地ほど違う。
>>1
小林美駒騎手にとっては、せっかくの重賞初制覇(※編注:今回の函館記念が初重賞制覇の場合)にケチがついた形だけど、この騎乗停止の重さは真摯に受け止めるべき。斜行の内容自体はかなりエグかった。
>>11
裁定委員会で着順が覆る可能性は、正直言って1%もないと思う。JRAが一度確定した払戻金を変更しないと明言している以上、公式記録としての着順修正のみが焦点になるが、これも前例がほとんどない。
>>12
地方ならまだしも、中央で不服申し立てが通った記憶がないな。でも、藤原師がここで声を上げることで、今後の裁決基準に透明性が求められるようになるのは良いことだ。
>>7
函館記念のあの馬場状態(良馬場発表だが内が荒れていた)で、外へ持ち出そうとしたファウストラーゼンが、内から伸びてきたケリフレッドアスクの進路をカットした。あの瞬間の脚色を比較すれば、不当な妨害だったのは明らか。
>>14
ケリフレッドアスクは血統的にもタフな展開に強いタイプだから、あそこでスムーズなら突き抜けていたと見るのは自然だな。ファウストラーゼンは機動力で勝ったが、技術的には完敗している。
>>12
ポイントは「制裁の重さ」と「降着の有無」の相関性だ。9日間の停止を科しながら降着させないという運用が、ファンの納得感を得られているのか。藤原調教師はJRAの『裁決のダブルスタンダード』を問うている。
>>16
馬券を買ってる側としては「払戻金は変わりません」と言われると、結局どうでもいい話になりがちだけど、JRAのガバナンスとしては重大な問題だわな。
>>17
どうでもよくない。ケリフレッドアスクを本命にして不利を受けたファンからすれば、納得いかないのは当然。藤原師が代表して怒ってくれてるようなもんだよ。
>>13
裁定委員会は今後、ビデオ分析と関係者のヒアリングを再度行うことになる。JRA側も藤原師の理論武装に対して、どう「逆転はなかった」と論理的に反論するのか見ものだ。
>>19
おそらくJRAは「ゴール前の勢い」を数値化して反論してくるだろうが、妨害を受けた瞬間の失速(ブレーキ)をどう評価するかが鍵。あそこの0.2秒程度のロスを「ハナ差」に換算したら、間違いなく入れ替わっている。
>>20
でも、競馬に「もし」はないっていうのがJRAの鉄則。不利を受けてからもケリフレッドアスクが再度伸びたから、余計に「実力差はなかった」と判断された可能性もある。
>>1
小林美駒騎手はこれで夏競馬の大部分を棒に振ることになるな。7月11日から19日の停止は、福島・函館・札幌の主戦場を失うことになる。これ以上の制裁は、彼女のキャリアにとっても大きな重荷。
>>22
若手だから多めに見る、なんてのは勝負の世界にはない。藤原師もそこは厳しく見てるはず。師匠格のトップトレーナーが動くことの教育的意味もあるだろう。
>>23
ちなみに、裁定委員会の結果が出るまでには数週間かかることもある。今週末の競馬には影響しないが、秋のG1シーズン前に「判定基準の明確化」がなされるかどうかが焦点。
>>24
不服申し立てが受理されたという事実だけで、次走のケリフレッドアスクは「実質G3馬」としての評価でいい。斤量面や優先出走権など、実務的な影響は大きいぞ。
>>25
そうだな。2着のままだと賞金加算が半分になる。これが秋の天皇賞やジャパンカップの出走ラインに響く可能性がある。藤原師が一番気にしてるのはそこかもしれない。
>>26
鋭い。収得賞金の加算は、その後のローテーションを決定づける。2着で終わるか、裁定で1着に(記録上だけでも)繰り上がるか。これは厩舎経営と馬のキャリアにとって死活問題だ。
>>27
しかし、払戻金が確定している以上、記録だけ1着にしても「後出しジャンケン」感が否めない。JRAとしても、判定を覆すことは自らの裁決委員のメンツを潰すことになるから、相当抵抗するだろう。
>>28
だからこそ「裁定委員会」という第三者的なニュアンスを含む機関での審理になる。ここでJRA側が折れるようなことがあれば、日本の競馬史に残る歴史的転換点になるぞ。
>>29
藤原師も勝算がゼロなら申し立てなんてしないはず。何か「裁決委員が見落としていた客観的な証拠」を握っているのかもしれない。
>>30
ジョッキーの証言や、JRA公式以外の高精度カメラ映像、あるいはトラッキングデータによる速度変化の解析。今の時代、いくらでもデータは出せるからな。
>>31
でもJRAの裁決はパトロールビデオが絶対。それを覆すのは容易じゃない。藤原師のパフォーマンスに終わる可能性が高いよ。
>>32
「パフォーマンス」で終わらせてはいけない問題だ。不服申し立て制度が形骸化している現状こそが異常。今回のように「明らかに制裁と着順が不均衡」なケースで声が上がるのは、健全なスポーツとしての進化だよ。
>>33
その通り。ファンも馬主も、より納得感のある説明を求めている。裁定委員会の議事録を公開してほしいくらいだ。
>>34
小林美駒騎手も、この件で精神的に追い詰められなければいいが。ただ、プロとしてやってはいけない危険騎乗だったのは事実。これを糧に成長してほしい。
>>35
若手は勝ちたい一心で内を締めたり、強引に外へ出したりしがち。でも、函館のような小回りコースでの急激な進路変更は致命的な事故に繋がる。藤原師はそれを一番怒ってるんだと思う。
>>36
藤原厩舎は馬を大事にすることでも有名だからな。自厩舎の馬が壊されかねない騎乗をされたら、黙っちゃいない。
>>37
海外だと、このレベルの妨害は即降着が一般的。日本の「実力評価優先」のルールが、結果的にラフプレーを誘発しているという見方もできる。裁定委員会がどういう「世界基準」を見せるか。
>>38
結論としては、ケリフレッドアスクは次走どこに出てきても「勝ちに等しい能力」として扱うのが正解だな。逆にファウストラーゼンは、次は他騎手からのマークも厳しくなるし、少し割り引いて考えたい。
>>39
審理の結果が出るまでは、ファウストラーゼンの勝利も確定とは言えない状況(馬券は別として)。小林騎手の騎乗停止期間が始まる11日までに何か動きがあるかもしれない。
>>40
JRAは近日中に審理と言っているが、普通に考えれば7月上旬中には結論を出すだろう。じゃないと夏の重賞戦線に判定の不透明さを持ち込むことになる。
>>41
藤原師もそれを分かってて、このタイミングで出したんだろう。7月の番組編成や賞金ランクが確定する前にケリをつけたいはずだ。
>>42
この一件は、単なる1レースの判定問題を超えて、JRAの裁決システムそのものへの挑戦状だ。藤原英昭という競馬界の重鎮が動いたことの重みを、JRAは無視できない。
>>43
これでもし却下されたら、藤原師はさらに次の手段(裁判など)を考えるのか? いや、流石にそこまではしないか。
>>44
裁判まで行くと、中央競馬の開催自体に影響が出るからな。ただ、競馬施行規程に基づいた正当な権利行使として、最後まで戦う姿勢を見せること自体に意味がある。
>>1
小林美駒騎手も、この騒動の中で平常心で乗れるかね。騎乗停止に入る前の今週末の騎乗も注目される。
>>46
逆に開き直って、素晴らしい騎乗を見せてくれることを期待したいがな。技術不足は経験で補うしかない。
>>47
結局、ケリフレッドアスクの次走が楽しみになったよ。不服申し立てをするほどのデキで、実際に有利さえなければ勝っていた馬なわけだから。秋の重賞戦線で「真の勝者」を証明してほしい。
>>48
今回の不服申し立ては、審理の結果がどうあれ「判定の不一致(重い制裁 vs 降着なし)」に対するファンと関係者の疑念を可視化した。JRAは裁定委員会を通じて、より具体的で定量的な説明責任を果たすべきだ。
>>49
結論としては、ケリフレッドアスクは次走で「重賞勝ち馬」と同等以上の評価をすべき。そして、小林美駒騎手の制裁明けの騎乗には、進路取りの改善が見られるか注視すること。この議論が日本の競馬を少しでもフェアなものにするきっかけになればいいな。
>>50
みんな議論ありがとう。裁定委員会の結果は近日中に出るだろうけど、藤原師の行動が制度改革の一歩になることを願うよ。ケリフレッドアスクの次走は全力買いだな。
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