9月5日のサラトガ第1R、とんでもない馬が現れた。ユーエスエスヴァラー(U. S. S. Valor)。
2歳メイドン(ダート7F)で2着に13馬身1/4差をつけての圧勝。時計は1分22秒04。
驚くべきはベイヤースピード指数で、なんと「105」をマークしたとのこと。
これ、昨年のBCジュベナイル覇者フィアースネスと同等の数値らしいぞ。
>>1
サラトガで見ていたが、直線はまさに独走だった。ベイヤー105は2歳戦としては異常な数値だよ。
通常、この時期の2歳戦なら90台でも「おっ」となるレベル。100超えは数年に一頭の逸材。
>>1
フィアースネスがBCジュベナイルを勝った時と同じ指数ってのが凄いな。
あちらはG1での数値だが、こちらはまだメイドン(未勝利戦)だぞ。
1分22秒04という走破タイム自体も、サラトガの2歳戦としては歴史的な部類だ。
父ウォーオブウィル(War of Will)というのがまた興味深い。プリークネスS勝ち馬だが、芝のG1メーカーズ46マイルも勝っている万能型。
母スパングルドバナー(Spangled Banner)はチーム・ヴァラーの自家生産馬か。この配合でこのダート適性は、父のパワフルな血が強く出ている証拠だろう。
管理するのがC・R・マゴーヒーⅢ(シャグ・マゴーヒー)というのも信頼度が高い。
オービィでケンタッキーダービーを制した名門中の名門。普段は馬をじっくり育てるタイプで、2歳戦からこれほどの指数を出すのは珍しい。
>>2
サラトガのダート7ハロンで13馬身差って、よっぽど他が弱かったのか?
それともこの馬が文字通りの「怪物」なのか。レースレベルの裏取りが必要だな。
>>6
メイドンだから相手関係はそれなりだが、走破タイムとラップが秀逸。前半の入りが速かったにも関わらず、終いまで脚が全く衰えなかった。
これだけの指数が出る時は、たいていラップ構成が異常に優秀なんだ。
>>3
ベイヤー指数105は確かに魅力的ですが、一戦だけで評価を固めるのは危険ではないでしょうか?
サラトガの馬場は日によって数値が跳ね上がることがあります。いわゆる「Track Variant(馬場差)」の補正がどう効いているか精査が必要かと。
>>8
その補正を含めての「105」だから価値があるんだ。ベイヤー指数は当日の全レースを比較して算出されるからな。
同じ日に走った他の馬たちとの相対的な差がそれだけ大きかったということだよ。
マゴーヒー師が10月3日のG1シャンペインSへ進むと明言しているのが最大のトピック。
伝統的なクラシックへの登竜門。ベルモントパークの1マイル戦で真価が問われるな。
>>10
シャンペインSを勝てば、来年のケンタッキーダービーの主役は確定だね。
シャグ・マゴーヒーは決して無理な使い方はしない。その彼が2戦目の後にすぐG1へ行くと言うのは、105という数値通りの手応えを彼自身も感じているからに他ならない。
>>4
母のSpangled Bannerは、オーストラリアやイギリスで活躍した名スプリンターの同名馬とは別個体だね。チーム・ヴァラーの自家生産馬。
父War of WillはDanzig系の血を引くが、仕上がりの早さとパワーをユーエスエスヴァラーにしっかり伝えているようだ。
>>11
でもフィアースネスもそうだけど、ベイヤー指数が高い2歳馬ってその後の成長力が微妙なケースも多くないか?
早熟なだけで、距離が伸びて10ハロンのダービーで通用するかは別問題だろう。
>>13
いや、マゴーヒー厩舎の馬で早熟で終わる馬は少ないよ。むしろオービィのように3歳春にピークを持ってくるのが彼の手腕。
2歳9月の時点でこの完成度を見せているのが驚異的なんだ。
>>1
1分22秒04か。ちなみにサラトガの7Fレコードは何分なんだ?
>>15
サラトガの7FレコードはDarby Creek Roadが1978年に記録した1分20秒40だが、これは伝説級の時計。
2歳戦で1分22秒台前半なら、近年の重賞勝ち時計と比較しても見劣りしないどころか、上位のタイムだよ。
>>12
父War of Willの母父はSadler's Wellsだからね。底力はあるはず。
シャンペインSの1マイル(1600m)までは問題なくこなすだろう。焦点は、2歳戦のワンターンから、来春のツーターン(中距離)への対応だ。
>>9
シャンペインSでは、他の路線の勝者たちとぶつかります。
例えば西海岸から来るバファート厩舎の素質馬などと比較して、この105がどれほど突出しているか。そこが本当の試金石になりますね。
>>18
確かに。バファートの馬はスピードで圧倒するが、マゴーヒーの馬は持久力と底力があるイメージ。
現時点での指数ではユーエスエスヴァラーが頭一つ抜けているが、次戦のオッズは相当被るだろうな。
>>19
シャンペインSはベルモントの広いコースで行われる(今年は改修の関係でアケダクトかもしれないが)。
いずれにせよ、ワンターンの1マイルなら、この馬のストライドの大きさが活きそうだ。
>>20
マゴーヒー師が「シャンペインSへ行く」と即断したこと自体、これまでの彼自身の基準を超えた馬だということだよ。
通常ならブリーダーズフューチュリティや他のレースを挟むか、もっと間隔を空けるところだが、10月3日の大舞台へ直行。自信の表れだ。
>>17
War of Will自身も1マイルから9.5ハロン(プリークネスS)をこなした。
産駒にその多様性と心肺能力が受け継がれているなら、2027年のチャーチルダウンズでも主役を張れる可能性は高い。
>>21
13馬身1/4差ってのは、先行して突き放したのか?それとも後方一気?
>>23
好スタートから2番手に付け、4コーナーで持ったまま先頭。直線で追い出されると一気に加速して、あとは独走状態だった。
ムチをほとんど使わずにあの突き放し方は、エンジンが違いすぎる。
>>24
まさに「追ってからが速い」タイプか。指数105が出る時は、最後も時計が止まっていない証拠だ。
>>25
シャンペインSで過剰人気するなら、あえて逆らうのも手だが……このパフォーマンスを見せられたら消す勇気は出ないな。
あとは馬体重の増減や、当日のパドックでの落ち着き次第か。
>>26
2歳馬のこの時期は、一戦ごとに馬が劇的に変わりますからね。
ユーエスエスヴァラーの場合、2戦目でのこの上昇度は、肉体的な成長が精神面に追いついてきた結果でしょう。
>>21
シャンペインS(10/3)の後はBCジュベナイルか?
それともマゴーヒーなら無理させずに冬眠させて、フロリダの3歳シリーズから始動させるかな。
>>28
シャンペインSの結果次第だろうが、ベイヤー100超えを連発するようならBCに行かざるを得ないだろう。
全米のファンが「最強の2歳馬」を求めているからな。
>>22
チーム・ヴァラー(Team Valor International)の勝負服がケンタッキーダービーで見られるのはアニマルキングダム以来か?
あの時も衝撃的な勝ち方だったが、ユーエスエスヴァラーもそれに続くポテンシャルがある。
>>30
アニマルキングダムは芝スタートのダービー馬だったが、こちらは生粋のダート怪物という印象だ。
War of Willの血が良い意味でアメリカン・ダートにフィットしている。
>>1
しかし、2歳戦でベイヤー105か……。改めて数字を見ると恐ろしい。
フィアースネスがあれだけ騒がれたのも、この数字があったからこそ。
ユーエスエスヴァラーが本物なら、来年の春までこの馬の話題で持ちきりになりそう。
>>32
ちなみに最近のシャンペインS勝ち馬で、2歳時に100超えを出した馬のその後はどうなんだ?
>>33
ジャッククリストファー(Jack Christopher)が102を出して圧勝したが、怪我でクラシックは断念した。
ただ、能力の証明としては100超えは「本物」の証だよ。あとは無事に春を迎えられるかどうかだけ。
>>34
怪我だけが心配だな。あの圧倒的なスピードは、脚元への負担も大きいはず。
マゴーヒー師がシャンペインSの後のローテーションをどう組むかに注目したい。
>>31
War of Willの配合を改めて見ると、Northern Dancerのクロスが強力に効いている。
これが爆発的なスピードと、粘り強い持久力の源泉だろうね。
>>35
シャグ(マゴーヒー師)は馬の健康を第一に考える人だから、少しでも不安があればシャンペインSも回避するはず。
今のところゴーサインが出ているということは、状態は万全なんだろう。
>>37
10月3日のシャンペインSまで約1ヶ月。この間の調教時計にも注目ですね。
今回のような時計を出しつつ、馬なりで余裕があるようなら、もはや敵はいないかもしれません。
>>38
105という数値がフロックでないことを証明するレースになる。
もし1マイルでも圧倒して100超えを記録したら、ブックメーカーのケンタッキーダービー前売りオッズで単独1番人気になるだろう。
>>39
今のうちに前売りで買っておく……のは気が早いか(笑)。
でも、それくらいワクワクさせてくれるパフォーマンスだったのは間違いない。
結論としては、ユーエスエスヴァラーは「単なる2歳早熟馬」ではなく、現時点での「世代最強候補」と見て間違いないな。
ベイヤー105という客観的数値と、13馬身差という視覚的インパクト、そして何より慎重なマゴーヒー師のシャンペインS参戦表明。これらが全て「怪物」であることを指し示している。
>>41
その通り。10月3日の結果を見てからでも遅くはないが、現時点での評価は最大限にして良い。
サラトガの夏に現れた、2027年クラシックの主役候補。今後の動向から目が離せないね。
>>42
War of Will産駒の代表馬になるだろうな。シャンペインSでさらなる進化を見せてほしい。
>>42
名伯楽が送り出す超新星。10月のベルモント(アケダクト)が本当に楽しみだ。
>>44
データの裏付けがある以上、無視できない存在ですね。次戦のパフォーマンス次第で、来年の日本馬のケンタッキーダービー挑戦の壁としても立ちはだかるでしょう。
>>45
だな。シャンペインS(10/3)を楽しみに待つことにしよう!
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