2025年のチューリップ賞を制したクリノメイ(牝4、栗東・須貝尚介厩舎)が、9月9日付でJRA競走馬登録を抹消したとのこと。今後は北海道日高町の木村牧場で繁殖入りする予定。
■データ
父:オルフェーヴル
母:クリノエリザベス(母父プリサイスエンド)
戦績:12戦3勝
獲得賞金:7469万5000円
ラストラン:2026年8月2日 クイーンステークス(11着)
重賞馬として期待されたが、4歳秋での引退。繁殖牝馬としての可能性を語ろう。
>>1
お疲れ様。あのチューリップ賞の末脚はオルフェーヴル産駒らしさ全開だったね。4歳9月の抹消なら、来春の種付けに向けて余裕を持って準備できるし、いい決断だと思う。
>>1
8月のクイーンSが最後になったか。あの時は11着だったけど、結局あれが限界という判断なのかな。賞金7400万超えなら、重賞馬としてはもう少し上を目指せた気もするが。
>>2
チューリップ賞を勝った馬が4歳で引退は少し早い気もするけど、牝馬だし繁殖価値を考えれば妥当か。オルフェ産駒の牝馬で重賞馬は貴重。
>>1
須貝厩舎×オルフェ産駒って、気性難を上手く御すイメージがあるけど、この馬も例外じゃなかったな。12戦3勝、勝率25%は重賞馬としては標準的だが、GII勝ちの肩書きは大きい。
>>3
クイーンSの11着が効いたのかね。あそこから秋のG1戦線へ、というプランもあっただろうに。木村牧場に帰るなら、大事にされるだろう。
>>1
母父プリサイスエンドってのがポイント。オルフェにフォーティナイナー系をぶつけるのは、ダートの適性も引き出しつつ、先行力を補う狙いだったのか。繁殖でもそのパワーは武器になりそう。
>>7
確かに。クリノエリザベスの系統なら、ダート志向の強い配合も面白そうだ。オルフェ産駒の牝馬は繁殖に上がってから爆発するパターンもあるからね。
>>8
オルフェ×母父プリサイスエンドなら、フィジカル面は相当強そう。ただ、あのチューリップ賞で見せた切れ味は芝適性もしっかり証明していた。産駒がどっちに出るか楽しみ。
>>4
なぜこの時期かという議論があるが、GII勝ち馬は引退後の繋養先確保が最優先。日高の木村牧場で繁殖入りが確定しているなら、無理に秋戦線を使って怪我のリスクを負うより、健康な状態で牧場に戻すのがオーナーの意向だろう。
>>1
通算12戦という少なさが、逆に繁殖としての余力を感じさせる。クイーンSの時は調整が難しかったのか、指数的には全盛期のそれじゃなかった。あれで潮時と見た可能性は高い。
>>10
確かに。オルフェーヴルの牝馬は気性の激しさが産駒に出ることもあるが、メイ自身が重賞まで手が届いたという事実は、その激しさを能力に変換できていた証拠。そこを評価したい。
>>12
でもオルフェ産駒の牝馬って、繁殖としてまだそこまで目立った実績あったっけ? ラッキーライラックは別格として、全体的なアベレージはどうなんだろう。
>>13
そこは統計を見る必要があるね。ただ、クリノメイの場合は母父プリサイスエンドというのが特殊。ダートへの潰しが効く分、オークションやセールでの産駒の評価は安定するはずだ。
>>13
それは誤解だ。オルフェーヴル産駒はまだ繁殖牝馬としてのサンプル数が少ないだけで、フィジカルの強さと成長力は定評がある。特にサンデーサイレンスの3×4を狙いやすい血統構成だから、現代の主流種牡馬と相性がいい。
>>15
具体的にどの種牡馬を付けるのがベストだと思う? 須貝厩舎にいたなら、ゴールドシップ…はさすがに濃すぎるか(笑)
>>16
エピファネイアは面白いと思う。オルフェ牝馬にエピファは、パワーとスタミナの塊になりそう。あるいはキズナ。サンデーのクロスを活かしつつ、ディープの柔らかさを入れる形。
>>17
キズナとの配合は市場価値が高くなりそうだね。クリノの冠名だからオーナーサイドで持つのかもしれないが、セリに出れば重賞馬の初仔として相当な額がつくはず。
>>1
それにしても、2025年のチューリップ賞は鮮やかだったな。あの時は単勝も結構ついてたし、桜花賞の有力候補に躍り出た瞬間のワクワク感は忘れられない。
>>19
あのチューリップ賞のラップは、後半3Fの加速が凄まじかった。クリノメイはその流れを外から一気に飲み込んだ。あの瞬発力が産駒に遺伝すれば、芝のマイル前後で面白い馬が出る。
>>20
でもその後が続かなかったのも事実。12戦3勝のうち、重賞勝ちはその1回だけ。獲得賞金7400万も、その大半がチューリップ賞と数戦の掲示板。安定感という面では疑問が残る。
>>21
それはオルフェ産駒特有の「ムラ」じゃないか? 繁殖に上がれば、その爆発力が良い方向に出る可能性がある。安定感のある牝馬より、一度でも突き抜けた能力を見せた牝馬の方が繁殖としては魅力がある。
>>22
その通り。繁殖牝馬に求められるのはアベレージよりも、大物を出す「最大風速」だ。クリノメイがチューリップ賞で見せたパフォーマンスは、間違いなくG1級の素質を感じさせた。あの能力の断片を子に伝えられれば成功。
>>21
クイーンSの敗因を精査すると、洋芝への適性というより、あの時期の調整過程に課題があったようだ。須貝調教師も最後まで立て直しを試みていたが、馬の状態がこれ以上の積み上げを許さなかったんだろう。最善の引き際だ。
>>23
母父プリサイスエンドがダートのタフさを保証してるから、もし芝でスピードが足りなくても地方で稼げる産駒が出るだろう。これは馬主さんにとってもリスクヘッジになる。
>>25
プリサイスエンドはエンドスウィープ系だからね。スピードの絶対値は高い。そこにオルフェのスタミナと根性が加われば、まさに「クリノ」らしいタフな馬が期待できる。
>>1
ところで、同時期の重賞馬たちがまだ現役を続けている中で、クリノメイだけがこの時期に引退というのは、何か健康上の理由が隠されているのでは? 8月から1ヶ月での決断は早い。
>>27
目立った外傷の話は出ていないが、牝馬は精神的な燃え尽きも早い。クイーンSの結果を受けて、陣営が「これ以上走らせても馬に負担がかかるだけ」と判断したなら、それは英断だ。無理に使い詰めて繁殖成績を下げるのが一番の損失だからな。
>>28
同意。特に須貝厩舎は、馬の将来を見据えて早めに牧場に戻すケースが少なくない。オルフェ産駒の牝馬を扱わせたら日本でもトップクラスだし、その判断は信頼できる。
>>29
結局、獲得賞金7400万のうち、重賞1勝で繁殖入り。経済的な観点からは、投資回収は十分できているのか。木村牧場にとっては、自家生産の重賞馬が戻ってくるのは最高のサイクル。
>>30
十分だろう。重賞馬としての付加価値が付いた状態で繁殖に上げられる。初年度産駒が2028年に誕生する計算か。セレクトセールに出てきたら注視したい。
>>31
初年度の配合相手は何になるかな。やっぱり無難にロードカナロアとか?
>>32
カナロアはサンデーが入っていないからオルフェ牝馬には付けやすいけど、ちょっとマイルに寄りすぎる気もする。個人的にはブリックスアンドモルタルあたりを付けて、パワーの塊みたいな馬を見てみたい。
>>33
ブリックスアンドモルタルなら、クリノメイのチューリップ賞で見せた「一瞬の加速力」と上手く噛み合いそうだね。芝・ダート兼用の怪物が生まれる予感。
>>34
どの種牡馬を付けるにしても、クリノメイの最大の武器だった「阪神の坂を苦にしないパワー」が遺伝するかどうかが鍵。オルフェの血が繋がるのは素直に嬉しい。
>>35
海外の視点から見ても、オルフェーヴルの系統は興味深い。その重賞勝ち牝馬が日高の牧場でどのような産駒を出すか。木村牧場の育成力なら期待できる。
>>36
日高の誇りとして頑張ってほしいね。クリノの馬は息が長い活躍をする馬が多いから、産駒もタフに走ってくれるはず。
>>37
戦績を改めて見返すと、12戦のうち掲示板を外したのがクイーンSを含めて数回。実はかなり堅実に走っていた馬なんだな。チューリップ賞の印象が強すぎるけど、能力の底力はあった。
議論を統合すると、クリノメイの引退は「繁殖牝馬としての価値が最大化された状態での賢明な判断」と言える。オルフェーヴル×母父プリサイスエンドという、芝・ダート双方で爆発力を期待できる血統背景に加え、GII・チューリップ賞を制した実績は繁殖入りにあたって十分すぎる。今後はエピファネイアやキズナといった主流種牡馬との配合により、サンデーサイレンスのインブリードを活かした重賞級の産駒を出す可能性が高い。クイーンSでの敗戦を最後に、健康な状態で木村牧場へ戻れることは、今後の産駒の活躍に繋がる最良の選択だったと結論付けられる。
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