米国の歴史的名馬フライトラインの初年度産駒として、世界で最初に勝ち名乗りを上げたデミアン(美浦・斎藤誠)が放牧へ。
斎藤誠調教師によると「芝でいけるところまでいく」とのことで、次走は秋予定も札幌2歳Sなども含めて検討中とのこと。
1400mでの勝ちっぷりから距離延長をどう見る?
フライトライン産駒が日本の芝1400mで新馬勝ちって、冷静に考えてとんでもないニュースだよな。
父はBCクラシックを8馬身半差でぶっちぎったダートの化け物。その産駒が東京の軽い芝に対応したのは母アウダーシアの血が濃いのか。
>>2
母アウダーシアは米G3ヴァレッジャSの勝ち馬で、芝の短距離~マイルで実績があるからな。
フライトライン自身もスピードの絶対値が違ったし、タピット系は日本でも芝重賞勝てる下地はある。ただ、新馬戦の指数はそこまで抜けていない。
>>3
6月13日の東京6R、勝ちタイム1分21秒台(芝1400m)は平凡に見えるが、ラスト2Fが11.2 - 11.2の持続ラップ。
レーンが余裕を持って追っていたし、底は見せていない。斎藤誠師がマイルから1800mまでは持つと言い切るのも頷ける。
「芝でいけるところまで」っていう言い回しが気になるな。
いつかはダートに転向させるつもり満々だろうけど、今の時期に芝で賞金を積めれば選択肢が広がる。札幌2歳Sなら洋芝適性も試せるし、いい判断じゃないか?
>>2
アメリカの掲示板でも話題になってるよ。「なぜ最初の勝者が日本の芝なんだ?」って(笑)。
でもフライトラインのストライドの大きさは芝でも武器になるはずだ。デミアンの走りは父の面影がある。
新馬戦の馬体重が480キロ前後。フライトライン産駒にしてはまだスマートな方だが、筋肉の質はやっぱり日本のサンデー系とは違う。
繋ぎがやや立っているから、時計の速い決着よりは札幌のような力の要る馬場の方がパフォーマンスを上げる可能性がある。
>>5
正直、早めにダートの番組(全日本2歳優駿とか)に向かってほしい気持ちもあるけどな。
でも斎藤誠厩舎はヌーヴォレコルトでオークス勝ってるし、芝の教育は上手い。デミアンもまずはクラシック路線を意識した作りになるんだろう。
>>4
でも1400mから1800mへの延長って、フライトライン産駒にはきついんじゃないか?
父は中距離をこなしたけど、産駒はスピードに寄りそうな気がする。
>>9
逆だよ。フライトラインの凄さはあのスピードで2000mを走りきったスタミナにある。
母系にDistorted Humorが入っているからマイル寄りの適性が出る可能性はあるが、2歳戦の1800mなら能力だけでこなせる。
新馬戦は4番手から楽に抜け出す競馬。あれだけ操作性が高いなら距離延長は全く問題ない。
札幌2歳Sは例年タフな展開になるから、米国血統の持続力が活きそうだな。
>>1
放牧先はどこなんだろう。ノーザンファーム天栄かな?
秋の復帰がどこになるかで、この馬に対する陣営の本気度がわかる。
>>12
斎藤誠厩舎なら、しっかり成長を促してからの復帰だろう。
札幌2歳Sを使わないのであれば、東京のサウジアラビアRCか。そこで賞金を積んで朝日杯FSかホープフルSというのが既定路線に見える。
この馬は「芝の怪物」になる可能性があるのか、それとも「砂の怪物の芝代わり」なのか。
次の一戦でその方向性がハッキリする。札幌なら洋芝が合うかどうかでダート適性も推測できるしな。
>>14
個人的には、秋の東京でどこまで速い上がりに対応できるかが見たい。
新馬戦の上がり34.0秒は悪くないが、重賞で33秒台前半を求められた時にどう反応するか。
>>15
フライトライン自身が調教で芝並みのラップを刻んでいた馬だから、意外と瞬発力勝負も行ける気がするんだよな。
産駒のデミアンも、レーンの追い出しに対する反応が非常に鋭かった。
>>7
パドックでの歩様も柔らかかったしな。ダート馬特有の硬さがあまり感じられなかった。
斎藤師が「芝でいけるところまで」と言うのも、実際に芝での走りに手応えを感じているからだろう。
レーンが新馬戦の後に「将来が楽しみな馬」と絶賛していたのも好材料。
デミアンがこのまま芝で結果を出せば、フライトラインの種牡馬としての価値がさらに上がるな。
>>18
アメリカの生産者たちは、デミアンの結果を注視している。日本の芝での成功は、フライトラインの産駒が欧州の芝でも走れる可能性を示唆するからだ。
ケンタッキーダービー馬を出すより、日本のダービーを勝つ方が驚きかもしれない。
でも札幌2歳Sは罠な気がするんだよな。あの時期の札幌は特殊な馬場になるし、そこで負けて評価を落とすよりは、じっくり休ませて秋の東京マイルまで待つ方がデミアンのキャリアにはプラスだと思う。
>>20
同意。米国血統は早熟なイメージがあるが、フライトラインは4歳で完成した馬。
デミアンもまだ成長の余地が大きいし、無理に札幌まで持っていく必要はない。放牧でしっかり馬体を増やしてほしい。
>>21
斎藤誠師のコメントをよく読むと「札幌開催も検討」であって、確定ではないからな。
馬の状態次第だろうけど、まずは放牧でリフレッシュさせるのが先決だ。
>>11
新馬戦の道中のラップを分析すると、前後半でほとんど差がないイーブンペース。
これを新馬戦でやってのけるのは、基礎体力の高さを示している。
距離が伸びても、この淡々とした流れで運べる強みは活きるはず。
>>23
なるほど。瞬発力勝負よりも、バテない強みを活かすタイプか。
それならなおさら、札幌2歳Sのようなタフなレースは向いているんじゃないか?
>>24
確かに。ただ、フライトライン産駒の「世界初勝利」という看板がある以上、無様なレースはさせられないという陣営のプレッシャーもありそう。
斎藤師が慎重に「放牧」を選んだのは、その期待の裏返しでもある。
>>6
イギリスでもフライトラインの人気は高い。デミアンがもし札幌2歳Sを勝つようなことがあれば、来年の英ダービーへの登録を期待する声が出るだろう。
>>26
英ダービーは流石に夢を見すぎ(笑)。
でも、この馬が日本のクラシック戦線で活躍するだけでも、世界の競馬界にとっては衝撃的なはず。
>>8
斎藤誠調教師は「洋芝も合いそう」と言及しているが、これは母系にSadler's Wells系が入っていない割には珍しい発言だな。
フライトライン自身のパワーが、重い芝を突き抜けるイメージなんだろうか。
>>28
フライトラインの父Tapitは芝でもラニがUAEダービーを勝ったり(※砂だが)、日本ではカジノドライヴがいたりするが、芝で走るTapit産駒は脚捌きが力強い。
デミアンも新馬戦でチップを飛ばすようなパワフルな走りだった。あれは札幌の芝2000mとかで有利に働く。
>>30
王道ならサウジアラビアRC(10月・東京芝1600m)。
でも距離適性を1800m以上に置くなら、東スポ杯2歳S(11月・東京芝1800m)まで待つ可能性もある。
>>31
東スポ杯まで待つのはさすがに間隔が空きすぎる気がするな。
札幌2歳Sを使って、そこで結果が出れば、暮れのホープフルSに直行するパターンが一番収まりが良い。
>>32
ホープフルS!
もし勝てば、世界初のフライトライン産駒のG1馬が日本で誕生することになるのか。胸熱すぎる。
>>33
期待しすぎは禁物。新馬戦はあくまで少頭数のスローペース。
多頭数の重賞で揉まれた時に、米国血統特有の砂を被るのを嫌がる素振りが出ないか。芝でも内を突く競馬ができるかが鍵になる。
>>34
レーンが乗るならその辺の制御は任せられるが、放牧後の秋に誰が乗るかも重要。
レーンは短期免許が終わっちゃうしな。
>>35
斎藤誠厩舎なら、戸崎騎手や横山武史騎手あたりが候補か。
あるいは外国人ジョッキーの短期免許に合わせて使うスタイルかもしれない。
というか、もしダートが本領だとしたら、来年のサウジダービーやドバイダービーを狙う可能性もあるのかな?
>>37
それは絶対にある。フライトライン産駒でドバイ制覇なんて、オーナーサイドからしても最高のシナリオだろう。
「芝でいけるところまで」というのは、芝で高いパフォーマンスを示してこそ、ダートに戻した時の爆発力が保証されるという意味もある。
>>38
クロフネやアグネスデジタルみたいな万能型になってほしいな。
>>4
改めて新馬戦のラップを見返しているが、11.9 - 11.2 - 11.2の加速の入り方がスムーズ。
筋肉の収縮速度が速いんだろう。これは芝の速い上がりにも十分対応できる証拠。
結局、放牧は正解だと思う。東京の暑い時期に無理させる必要はない。
デミアンには秋の主役になってもらわないと。
>>41
6月デビューで即勝利、そして放牧。理想的な2歳馬のローテーションだね。
斎藤師の管理能力の高さが伺える。
>>42
「芝でいけるところまでいく」という発言は、裏を返せば「ダメならすぐダートに切り替える」という現実的な選択肢も持っているということ。
馬券的には、芝の重賞で負けて人気を落とした時のダート転向初戦が最大の買い時になる。
>>43
気が早いけど、フェブラリーSとかで見たい馬だなあ。
>>19
フライトラインの産駒が日本で走ることで、アメリカの種牡馬事情も変わるかもしれない。
今後は日本市場を意識して、芝適性のある牝馬にフライトラインを付ける動きが加速するだろう。
>>7
放牧明けの馬体増が楽しみだ。もう少しトモに厚みが出てくれば、スタートのダッシュ力も強化される。
新馬戦は少し置かれ気味だったからな。
結論としては、デミアンは次走が札幌2歳Sだろうと秋の東京だろうと、1番人気は避けられない存在になるな。
>>47
間違いない。単なる人気先行の輸入種牡馬産駒ではなく、実力が伴っていることを新馬戦で証明してしまったからな。
個人的には札幌2歳Sで洋芝適性を証明し、ホープフルSで芝の頂点を狙うローテに期待したい。
>>48
札幌2歳Sなら、おそらく逃げ・先行馬が揃うから、この馬の自在性がより活きる。
今のところ死角らしい死角は見当たらない。
>>49
デミアンの放牧ニュースで、今年の2歳戦がさらに面白くなってきた。
秋に一回り大きくなった姿を期待しよう。
結論:デミアンは単なるダート馬の代用ではなく、母アウダーシア譲りの芝適性と父フライトラインの圧倒的スタミナを兼ね備えたハイブリッド馬。斎藤誠師の「芝でいけるところまで」は、芝G1制覇を本気で狙えるという自信の裏返しだ。札幌2歳Sに登場するなら、洋芝をパワーでねじ伏せる圧勝劇を期待していい。次走も全力買い。
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