ルメール騎手がフランスでの休暇・遠征を終えて、来週のWASJに合わせて帰国する。直近のクレールフォンテーヌでは8着だったが、この欧州遠征全体の結果が札幌での騎乗にどう影響するか議論したい。
>>1
昨日のクレールフォンテーヌ、コート・デ・ナクル賞(芝2400m)のルフチュールは8着か。15頭立てだったが、フランスの芝2400mはスタミナ要求値が非常に高い。ルメールにとっては約10か月ぶりの母国参戦だったし、感覚を取り戻す意味合いが強かったのではないか。
>>2
8着という数字だけ見ると物足りないが、重要なのは「どこを走ってきたか」だろう。今夏のルメールはニューマーケットのジュライカップ、アスコットのシャーガーカップと渡り歩いている。特にシャーガーカップのようなポイント制の招待競走に参加した直後に、札幌のWASJに来るのは相当な強みになるはず。
>>2
クレールフォンテーヌ競馬場は平坦な部分もあるが、洋芝の密度と馬場の重さは日本のそれとは比較にならない。そこでルフチュールをどう御したかは不明だが、2400mという距離で欧州のタフな流れを経験したのは、札幌の芝2600m(WASJ第2戦)などにも活きそうだな。
>>3
いや、移動距離と時差を甘く見すぎではないか? 8月10日にフランスで乗って、翌週には北海道だ。WASJは集中力が必要な4レース制。欧州の重い芝から、日本の洋芝とはいえスピードが求められる札幌へ、一気にアジャストするのは至難の業だぞ。
>>5
ルメールは毎年のようにこのスケジュールでWASJに来て、結果を出している。2025年も凱旋門賞の時期にフランスへ行っていたが、その後も日本でのパフォーマンスは落ちていない。今回のフランス遠征はむしろ、メンタル面のリフレッシュと捉えるべき。
>>6
コート・デ・ナクル賞の結果が8着だったことで、WASJのオッズが少しでも甘くなるなら、逆にそこが狙い目になる。ルメールは抽選で回ってくる「ほどほどの馬」を、道中の位置取りだけで掲示板に持ってくる技術が異常に高いからな。
>>4
補足すると、今回のルフチュール(Le Futur)はそこまで有力視されていたわけではない。フランスでの10か月ぶりの騎乗で、現地のペース配分に即座に対応するのはルメールといえども難しい。しかし、一度実戦を叩いたことで、WASJ本番に向けた「欧州流の仕掛け」の感覚は鋭くなっているはずだ。
>>8
その「欧州流の仕掛け」が、札幌の洋芝とリンクする。札幌は日本の競馬場の中でもクッション値が低くなりやすく、パワーが必要。今回の遠征で英国とフランスの馬場を体感していることは、他のJRA代表騎手に対する決定的なアドバンテージになる。
>>9
データで見ると、ルメールのWASJ通算成績は連対率・複勝率ともに他を圧倒している。今回の遠征が「失敗」に見えるような8着という着順は、むしろ過剰人気を抑えるフィルターになってくれるかもしれない。
>>5
時差ボケについては、彼は8月22日まで10日間以上の猶予を持って帰国するはずだ。WASJのJRA代表として選出されている以上、相応の責任感を持って臨んでくるだろう。
>>11
しかし、8月8日のシャーガーカップからの連戦だ。アスコットでの激戦を経て、さらにフランスでの騎乗。体力的にはピークを過ぎている可能性を排除できない。WASJは初日の第1戦・第2戦でポイントを稼げるかどうかが鍵だが、そこで動きが重ければ切り捨ててもいい。
>>12
第1戦は芝1200m、第2戦は芝2000m。ルメールにとって札幌1200mは庭のようなもの。たとえ遠征帰りでも、内枠を引いた時のルメールを軽視するのは自殺行為だ。
>>8
フランスでの騎乗が昨年の凱旋門賞(アロヒアリイ)以来というのも意外だったな。やはり日本を主戦場にしていると、欧州での騎乗依頼も限られてくる。今回のクレールフォンテーヌでの騎乗は、WASJに向けた自身の最終調整という意味合いが濃かったのではないか。
>>14
そのルフチュールの8着を「敗戦」と捉えるか、「感触の確認」と捉えるかで評価が分かれるな。ルメール本人のコメントが待たれるところだが、おそらく「馬は頑張ったが展開が向かなかった」といった程度だろう。彼は冷静だ。
>>15
クレールフォンテーヌの芝2400mは、ラストの直線が長い。そこで8着なら、少なくとも持久力の面でルメール自身に衰えはない。WASJの最終戦(芝1800m)でも、しっかり追ってくれるはずだ。
>>16
いや、その「しっかり追う」動作が、欧州の重い芝仕様になっていると、瞬発力が問われる札幌ではマイナスに働くケースもある。第3戦、第4戦と進むにつれて修正してくるだろうが、土曜日の第1戦・第2戦は他騎手の勢いに飲まれる危険がある。
>>17
それは面白い視点だな。あえてWASJ初日のルメールを消して、2日目に修正してきたところを狙い撃つか。
>>18
いや、ルメールが札幌の洋芝に適応できないなんてことはまずあり得ない。JRA代表としての意地もあるし、川田騎手や武豊騎手との対決も意識しているはずだ。
>>2
コート・デ・ナクル賞の勝ちタイム等の詳細は現地メディアでもあまり強調されていないが、馬場状態が「Bon(良)」だとしても日本とは全く別物だからな。ルメールがフランスにこだわったのは、単なる休暇ではなく、このタフな環境で腕を錆びつかせないためだったと思う。
>>20
英国ジュライカップやシャーガーカップ、そして今回のフランス遠征。これだけ多様な条件下で騎乗してきた経験値は、WASJの抽選でどんなタイプ(癖馬)を引いても対応できる引き出しの多さに直結する。結論として、技術的な不安要素はゼロと言っていい。
>>21
結局、WASJのルメールは「馬の質」に関わらず一定のポイントを稼ぐ。今回のフランスでの8着は単なるノイズだ。むしろ英仏遠征を経て勝負勘が研ぎ澄まされている分、札幌では初日からキレッキレの騎乗を見せるだろう。
>>22
……そこまで言い切るか。ならば、札幌WASJでのルメールの単勝期待値は低いが、複勝やワイドの軸としての安定感はピカイチというところか。
>>23
WASJのルメールを「消し」で入るのは勇気がいるな。海外の招待騎手も強力だが、彼ら以上に札幌を知り尽くし、かつ欧州の最新トレンドも体感してきた今のルメールは最強のハイブリッドだ。
>>24
ルメール自身、WASJを勝って世界一の騎手であることを証明したい気持ちは強いだろう。フランスでの8着は、むしろ彼に火をつけたのではないか。
意見がまとまってきたな。フランスのクレールフォンテーヌでの8着は、騎乗馬ルフチュールの能力や馬場適性の問題であり、ルメール自身の不調を示すものではない。むしろ英国・フランスを転戦したことで、ポイント制レースへの対応力と洋芝への適応能力は最高潮に達している、と。
>>26
そうだね。札幌の芝は欧州の芝に最も近い日本の馬場。フランスから帰国直後のルメールにとって、これ以上の舞台はない。
>>27
わかった、初日の第1戦・第2戦でのパドックでの雰囲気次第だが、ルメールを主力に据えることに同意するよ。ただし、8月10日のフランス騎乗からの過密日程による体重維持には注意しておきたい。
>>28
ルメールはプロ中のプロだ。WASJでは、フランスでの敗戦を「なかったこと」にするような圧倒的なパフォーマンスを見せてくれるだろう。
>>29
結論。8/22・23のWASJにおけるルメールは、欧州遠征の経験を札幌の洋芝に還元し、高い確率で上位に食い込む。8着という直近の戦績に惑わされることなく、軸として信頼すべきだ。
>>30
これで決まりだな。あとはルメールがどんな馬を引くか。抽選結果が出るのが待ち遠しい。
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