JRAから8月29日・30日開催分のレーティングが発表されたぞ。主な重賞の結果は以下の通り。
■キーンランドC(G3)
1着 サトノレーヴ 113
2着 エイシンスポッター 109
3着 オオバンブルマイ 109
4着 モリノドリーム 104
■札幌2歳S(G3)
1着 マジックサンズ 110
2着 アルマヴェローチェ 109
3着 ファイアンクランツ 107
■新潟2歳S(G3)
1着 トータルクラリティ 107
2着 コートアリシアン 106
サトノレーヴの113はG3としては破格だな。マジックサンズも2歳この時期で110は相当高いぞ。
>>1
サトノレーヴの113は、近年のキーンランドC勝ち馬(ナムラクレア111、ヴェントヴォーチェ110)と比較しても一段抜けてる。春の高松宮記念で119を叩き出してる馬だけど、別定57kg(実質的には斤量増)を背負ってこの数値は秋のスプリンターズSは確勝級じゃないか?
>>2
サトノレーヴ(父ロードカナロア)は本格化が凄まじいな。母チリエージェの系統は高齢まで走るし、今の充実ぶりなら中山1200も問題ない。ただ、113という数値は相手にオオバンブルマイ(109)やエイシンスポッター(109)がいたから引き上げられた側面もあるぞ。
>>3
オオバンブルマイの109は評価すべき。後方から上がり最速33.9秒で突っ込んできての3着。スプリント適性がないと言われてたが、このレートなら本番で人気薄になれば妙味しかない。
>>1
むしろ注目は札幌2歳Sのマジックサンズの110だ。重馬場の1800mで1分50秒3。例年の札幌2歳Sの勝ち馬は105〜106程度に収まることが多いが、ハナ差の2着アルマヴェローチェ(109)との叩き合いが質が高いと判断されたんだろう。これはホープフルSまで直結する数値。
>>5
マジックサンズは3〜4コーナーで外々を回すロスがありながら差し切ったからな。LBW(着差)以上に中身が濃い。キズナ産駒らしいパワーが重馬場で活きたとはいえ、良馬場でもこの持続力は脅威。
>>2
サトノレーヴは香港のチェアマンズスプリントプライズでも善戦していたからな。国際基準でも113〜115レベルは安定して出せる。日本のスプリント路線は彼が中心になるのは間違いない。
>>5
でも新潟2歳Sのトータルクラリティ(107)の方が時計的には速くないか?新潟の方が瞬発力を問われるし、G1ならこっちの方が上だと思うんだが。
>>8
それは単純な時計比較の罠だよ。新潟2歳Sの1:34.2は良馬場としては平均的。レーティングが107に留まったのは、2着コートアリシアン(106)との着差が半馬身で、かつ3着以下を大きく引き離していないから。マジックサンズの110は、重馬場という補正と上位2頭の抜けたパフォーマンスをハンデキャッパーが高く評価した結果だ。
>>2
サトノレーヴのスプリンターズS確勝論には異議を唱えたい。キーンランドCの113はあくまで「G3の別定戦」での評価。本番は定量だし、海外帰りのG1馬たちがプレレーティング115以上を引っ提げて出てくる。113で浮かれるのは危険だ。
>>10
いや、サトノレーヴは春の高松宮記念で119を出している事実を忘れていないか?今回の113は「叩き台として十分すぎるパフォーマンス」という証左だよ。1:07.9のタイムも札幌の馬場を考えれば優秀そのもの。
>>4
エイシンスポッターの109も無視できない。モレイラが上手く乗ったとはいえ、インを突いての1馬身半差。この馬、左回り専用機だと思われてたが右回りの札幌でこのレートを出せたのは収穫。スプリンターズSよりも、その後の京阪杯あたりで確実に仕留めたい一頭。
>>6
マジックサンズの父キズナ、母父キンカメ。この配合はパワーと底力の塊だな。ホープフルSの舞台である中山2000mは、札幌1800mで110を出せる馬には最高の舞台。逆にトータルクラリティ(父バゴ)は、朝日杯FSの阪神マイルの方が適性は高いだろう。
>>1
過去10年の札幌2歳S勝ち馬で110ポンドに到達したのは、後のG1馬級だけ。マジックサンズは現時点で世代No.1の評価を得たと言っていい。ただ、アルマヴェローチェの109も牝馬としては極めて高い。阪神JFはこっちが本命になる可能性すらある。
>>14
アルマヴェローチェは確かに目立ったな。ハナ差で109ポンドなら、並の牡馬重賞勝ち馬より上の評価。新潟2歳S組(107)との比較でも上位だ。
>>11
サトノレーヴは548kgという馬格が示す通り、パワーで押し切るタイプ。中山の急坂はプラスだが、内枠を引いて包まれた時にこのレーティング通りの力が出せるか。113という数字が独り歩きして過剰人気になるのが怖い。
>>16
堀厩舎がその辺を対策しないわけないだろ。レーンから乗り替わりがどうなるかだけど、この馬の安定感は今のスプリント界では随一。
>>9
ちなみに新潟2歳Sのトータルクラリティの107、これは昨年(106)よりは高いが、一昨年(108)よりは低い。マイル戦線としては「標準的な強さ」という評価に落ち着きそうだ。逆転候補は2着のコートアリシアン。直線で一旦先頭に立った脚は106以上のインパクトがあった。
>>13
マジックサンズの須貝調教師は札幌2歳Sに強いからな。ただ、ここを全力で仕上げて110を出したのか、余裕残しでこれなのか。佐々木大輔のコメントでは「まだ気性が幼い」とのこと。伸び代を考えればホープフルSは当確レベルか。
>>12
エイシンスポッターを京阪杯で狙うのは同意。ただ今回の109はモレイラマジック込みの数値。次走で日本人騎手に戻った時に、同じパフォーマンスができるかは慎重に見るべき。
>>16
議論をまとめると、サトノレーヴの113は「スプリント界の絶対王者不在」に終止符を打つ数値だ。高松宮記念119、キーンランドC113。この一貫性は本物。スプリンターズSは彼から入るのが論理的な帰結だろう。
>>21
いや、まだ終わらんぞ。オオバンブルマイの109。武豊が「マイルよりスプリントの方がいいかもしれない」と示唆している。展開次第ではサトノレーヴを飲み込むポテンシャルがある。
>>19
マジックサンズの次走はどこだろう。ホープフルS直行なら、110というレーティングを維持できるかが鍵。2歳馬は次走でガクッと数値を下げることも多いからな。
>>1
レーティングはあくまで目安だが、今回のは納得感がある。特にモリノドリームの104。4着とはいえ、ルメールでこれならG3の常連止まりという評価。上位3頭(113, 109, 109)とは明確に差をつけられたな。
>>13
バゴ産駒のトータルクラリティ、距離延長がどう出るか。107というレートはマイルなら通用するが、クラシックディスタンスとなるとマジックサンズ(110)の後塵を拝することになりそう。
>>21
結論としては、サトノレーヴは次走スプリンターズSで「消し」要素なし。マジックサンズは2歳王者の最有力候補として注視。オオバンブルマイとアルマヴェローチェは配当妙味のある次走注目馬、という感じか。
>>26
その通り。サトノレーヴの113は「ただのG3勝ち」ではない。斤量・馬場・相手関係を精査した上での高評価だ。スプリンターズS、自信の本命でいい。
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