昨日(7/30)の英国G1ナッソーS、ダイヤモンドネックレスが凄まじい競馬を見せたな。ライアン・ムーアを背に無傷の6連勝。G1は4連勝目(マルセルブーサック賞、仏1000ギニー、ディアヌ賞、ナッソーS)。ついに凱旋門賞のオッズも11倍まで上昇して、カルパナと並ぶ3番人気タイ。これ、日本馬にとっても最大の脅威になるんじゃないか?
>>1
グッドウッドのタフなコースであの勝ち方は本物だよ。エイダン(オブライエン調教師)も凱旋門賞を示唆しているし、3歳牝馬の斤量恩恵を考えれば、現時点での評価11倍はまだ美味しいくらいかもしれない。
父セントマークスバシリカっていうのが渋い。現役時代も仏2冠にエクリプスS、愛チャンピオンSと中距離の絶対王者だったが、その勝負根性が完全に出ているな。170万ユーロ(約2億8000万円)の超高額馬だけど、今の活躍を見れば安い買い物だったと言わざるを得ない。
>>2
ナッソーSの1980mをあの手応えで勝ち切るなら、2000m前後がベストに見えるのは確か。ただ、凱旋門賞の2400mへの距離延長がどう出るか。セントマークスバシリカ産駒に2400mのG1実績がまだ乏しいのが懸念材料だな。
>>4
確かに距離不安説は出るだろうが、近年の凱旋門賞はスピード適性が問われる展開も多い。特に牝馬はディアヌ賞(仏オークス)からのローテが機能しやすいし、ナッソーSで見せた機動力はロンシャンのフォルスシャスをこなすのに最適だ。
>>5
いや、ナッソーS組の凱旋門賞成績は歴史的に見てもそれほど良くない。あくまで中距離戦としての評価。キングジョージを勝ったカルパナの方が2400mの裏付けがある分、現時点での3番人気タイというのは少し過大評価じゃないか?
>>6
カルパナとの比較は面白いね。あちらはキングジョージでのパフォーマンスが圧倒的だった。しかし、ダイヤモンドネックレスの強みは「底を見せていない」ことにある。6戦無敗、どんな馬場でも、どんな展開でもムーアが持ったまま上がってくる。
>>6
セントマークスバシリカの母系を見なよ。ガリレオ(Galileo)が入っている以上、距離の融通は利くはず。それにエイダンがこの馬を凱旋門賞の筆頭候補に据えるということは、スタミナ面に自信がある証拠。彼がこのレベルの馬で距離を間違えることは稀だ。
>>7
ナッソーSでは好位から抜け出す盤石の競馬。ムーアの御しやすさも魅力だな。凱旋門賞の多頭数、荒れた馬場になっても、この操作性の高さがあれば致命的な不利は受けにくい。
ブックメーカーの11倍という数字は、まだ「次走の結果待ち」というニュアンスが含まれているね。もし凱旋門賞への直行が決まったり、秋のトライアルで再び圧勝したりすれば、一気に5倍前後まで下がる。今のうちに仕込む価値はあるのか?
>>8
なるほど、母系のガリレオか。確かにそれなら2400mへの対応は理論上可能か。ただ、ディアヌ賞(2100m)とナッソーS(1980m)のパフォーマンスを見ると、究極の瞬発力を活かすタイプ。ロンシャンのタフな重馬場になった時に、その切れ味が鈍らないかが鍵になる。
>>11
昨秋のマルセルブーサック賞(重馬場)を勝っている点は無視できない。道悪への適性は証明済みだよ。むしろ、パワーが必要な今の欧州の馬場は、この馬にとって味方するはずだ。
これまでの戦績を整理すると、1600mから2100mまで隙がない。そして今回のナッソーSで古馬相手にも通用することを証明した。エイダン師が「凱旋門賞も選択肢」と言い出したのは、カルパナに対抗できる手応えを感じたからだろうな。
>>13
確かに古馬撃破は大きい。ただ、カルパナは牡馬混合のキングジョージを制している。牝馬限定のナッソーSとはレース強度が違う。今の段階で同評価にするのはまだ早いと言わざるを得ないね。
>>14
その「強度の差」こそが、凱旋門賞における斤量差で相殺されるんだよ。3歳牝馬は55kg前後(斤量規定によるが)で出られる。キングジョージの勝ち馬であっても、この軽量の「天才少女」を捉えるのは容易ではない。エネイブルやトレヴ、アルピニスタのように、近年は牝馬の天下だしな。
>>15
同意。セントマークスバシリカ産駒の初年度からこんな怪物が出るのは、やはり2億8000万円のセリ価格が示す通りのポテンシャルがあったということ。血統構成的にも、サドラーズウェルズのクロスを持ちつつ、父のスピードを継承している理想的な欧州中距離馬だ。
日本馬はどうすんのこれ。シンエンペラーあたりが挑戦するとしても、この無敗の牝馬とムーアのコンビは絶望的な壁になりそうなんだが。
>>17
日本馬にとっては、タフな展開になればなるほど、この馬の「1980m付近での圧倒的スピード」が削られることに期待するしかない。ただ、ダイヤモンドネックレスの勝負根性は前走の接戦(ディアヌ賞)でも証明されているからな……。
>>18
ナッソーSの勝利で、オブライエン厩舎内での優先順位も変わったはず。当初はオペラ賞経由のBCも考えられていたはずだが、ここまでの内容なら凱旋門賞一択だろう。ムーアがどの馬を選ぶかも注目だが、普通に考えればこの馬だ。
>>19
オッズ11倍。もしここから追加の情報(次走の発表)が出て、登録が確定的になれば10倍を切るのは確実。投資的な視点で見れば、今が「買い」のラストチャンスかもしれない。
議論をまとめると、ダイヤモンドネックレスは「距離不安」という唯一の懸念を「3歳牝馬の斤量利」と「卓越した操作性・重馬場適性」でカバーできる存在。カルパナと並ぶ現欧州牝馬の2強だが、無敗という底知れなさはダイヤモンドネックレスが上。凱旋門賞では間違いなく主役の一頭として数えるべきだな。
>>21
結論としては「凱旋門賞の単勝・複勝候補として最優先」ということか。日本から応援する身としては恐ろしいが、歴史的な名牝の誕生に立ち会っているのかもしれない。
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