【訃報】
1998年のクイーンカップ(GIII)を制したエイダイクイン(牝、31歳)が、2026年9月10日に死亡したことが判明しました。
北海道勇払郡むかわ町の東振牧場で功労馬として繋養されていました。JAIRSが本日9月11日に発表しています。
父:メジロマックイーン
母:ユキノサンライズ(母父:ホリスキー)
戦績:19戦4勝
主な実績:1998年クイーンC(GIII) 優勝、2000年エリザベス女王杯(GI) 3着
31歳……本当にお疲れ様でした。
>>1
31歳か、大往生だな。1995年生まれってことは、サンデーサイレンス産駒が席巻し始めた初期の頃の馬だ。
>>1
マックイーン産駒の牝馬で重賞勝った数少ない一頭だったよな。
あの頃のマック産駒は「晩成で距離が必要」というイメージが強かったけど、3歳(旧4歳)の早い時期にマイル重賞を勝ったのは驚きだった。
>>3
当時のクイーンCは東京マイル。マックイーンに母父ホリスキーという超スタミナ配合でマイル重賞を勝つんだから、ポテンシャルは相当なものがあったんだろう。
>>2
母のユキノサンライズも中山記念勝ってる重賞馬なんだよね。
当時はまだ内国産の重賞馬同士の配合が「贅沢」と言われた時代。
>>1
2000年のエリザベス女王杯3着が印象深い。
勝ったのはファレノプシス、2着フサイチエアデール。その強豪相手に食い下がっての3着。単勝10番人気くらいだったはずだが、マックイーン譲りの底力を見せた一戦だった。
>>1
東振牧場さんでずっと大事にされていたよね。
31歳まで生きたことが、どれだけ大切にケアされていたかの証明だと思う。むかわ町も震災とかあったけど、乗り越えて長生きしてくれた。
>>5
そう。ユキノサンライズはフラワーCも勝ってる。エイダイクインはその良血をしっかり引き継いでいた。
マックイーン産駒の牝馬としては、後のヤマニンメルベイユやディアデラノビアが出る前の「筆頭格」だったといえる。
>>6
あのエ女王杯のラップを見ると、後半の持続力勝負で浮上してきているんだよね。
瞬発力勝負の現代競馬とは違う、タフさが求められた時代の名牝。
>>8
マイルのクイーンCを勝ったとはいえ、本質はやはり中長距離だったんだろうな。
クイーンS(当時は札幌1800m)で2着した時も、洋芝のタフな馬場が合っていた。
>>1
マックイーン産駒が亡くなるたびに、一つの時代が遠ざかる気がする。
彼女は初期の代表産駒として、マックイーンの種牡馬としての価値を繋ぎ止めた功労者の一頭。
>>8
でも産駒からは目立った活躍馬は出なかった記憶があるな。
血統的にはもう残っていないのか?
>>12
直仔で重賞級は出せなかったけど、娘たちが繁殖に入ってる。
今のG1戦線でバリバリというわけではないが、彼女の血はひっそりと、しかし確実に受け継がれているよ。
>>9
19戦4勝という戦績も、今の使い詰めないローテーションからするとタフ。2歳から6歳(現表記)まで走り抜けた。
>>14
しかも休養期間も結構あった中で、復帰してエ女王杯で馬券圏内に来るんだから、体質そのものが強かったんだろうな。
31歳まで生きた頑健さは、その頃から備わっていた。
>>1
31 years old... that's incredible longevity for a thoroughbred.
It shows how much love and care she received after retirement in Japan.
>>16
日本の功労馬制度と、繋養先の牧場の努力の賜物だね。
特に東振牧場は小規模ながらアットホームなところで、一頭一頭をよく見てくれる。
>>6
2000年のエ女王杯を今振り返ると、内枠からロスなく立ち回って、直線でも最後までジリジリ伸び続けた。
あのレース運びこそがメジロマックイーン産駒の真骨頂だった。派手さはないが、バテない。
>>18
母父ホリスキーの血も効いてるよね。
「マックイーン×ホリスキー」なんて、今のスピード偏重のセリ市場じゃ見向きもされないかもしれないけど、競馬の奥深さを象徴する配合。
>>19
最近はオルフェーヴルとかゴールドシップ経由でマックイーンの血が見直されているけど、エイダイクインのような直系産駒が頑張っていた時代があったからこその今。
>>1
JAIRSの発表が今日11日だけど、亡くなったのは昨日10日か。
静かな最期だったことを祈ります。
>>21
クイーンCを勝った時、美浦の鈴木康弘厩舎だったね。
鈴木康弘先生といえば名門。しっかり仕上げて重賞を勝たせ、長く活躍させた手腕も光った。
>>22
鈴木先生も引退されているし、馬もこうして旅立っていく。
本当に一つの時代が終わる感覚だ。
>>13
エイダイクインの功績は、サンデー一色になりかけた牝馬戦線で、内国産の底力を証明し続けたことにある。
あのエ女王杯3着は、サンデー産駒上位独占を阻止する価値あるものだった。
>>24
確かに。あの頃はSS産駒じゃないだけで応援したくなる雰囲気もあった。
>>6
あのエ女王杯、フサイチエアデールとのワイドを持ってた思い出。
「マックイーンの娘が突っ込んできた!」と興奮したよ。
>>1
31歳まで生きたことで、マックイーンファンにとっても心の拠り所みたいな存在だったはず。
よく頑張ったね、エイダイクイン。
>>1
31歳……人間で言えば90歳を超える大往生。
北海道の厳しい冬を何度も越して、この時期に旅立つのは、ある意味で潔いというか、役目を終えた感がある。
>>28
昨日10日はまだ暑かったかもしれないけど、今日11日は少し涼しくなってきたしね。
季節の変わり目に旅立つのも馬には多い。
>>19
エイダイクイン、ユキノサンライズと母娘二代で重賞を勝つ。
これこそが日本競馬が積み上げてきた「血のドラマ」の初期の成功例。
>>30
結論として、エイダイクインは単なる「昔の重賞馬」ではない。
メジロマックイーンという希代のステイヤーの血を、牝馬として最も早い時期に証明し、そして31歳という長寿でその頑健さをも証明しきった。日本競馬の至宝だったと言える。
>>31
皆さん、たくさんの思い出と分析をありがとうございます。
エイダイクインの冥福を心からお祈りします。
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