昨日、アスコットで行われたキングチャールズ3世S(旧キングズスタンドS)は震えたな。3歳セン馬のミッションセントラルが古馬25頭をまとめて飲み込んだ。勝ちタイム58秒72。ライアン・ムーアとエイダン・オブライエン、これでロイヤルアスコットの全G1をコンプリートだってさ。歴史が動いた瞬間の議論をしよう。
>>1
父ノーネイネヴァーの本領発揮といったところか。母Thar She Blowsもそうだが、この系統はアスコットのタフな直線を押し切るパワーが凄まじい。昨年2歳戦を勝っている実績があったとはいえ、この多頭数で7番人気(単勝14倍)は完全に盲点だったな。
>>1
勝ちタイム58秒72(良)は、近年の同レースと比較しても非常に優秀。特に後半の加速ラップが異常だ。後方待機からラエフカをアタマ差捉えたあの脚は、3歳馬の域を超えている。
>>3
26頭立ての多頭数、しかも1000m戦で後方から届くのは並大抵の馬じゃない。ムーアが内を通ったラエフカを目標に、絶妙な進路取りをしたのも大きい。斤量差があったとはいえ、並んでからの勝負根性は本物。
>>2
オブライエンとムーアの「完全制覇」っていうワードが重すぎる。数々の名馬を送り出してきた彼らが、最後に残していたピースがこの短距離G1だったとは。ミッションセントラルはこれで3戦3勝。底が見えない。
でもぶっちゃけ、3歳馬がこの時期に古馬G1勝つのは、単純に斤量が恵まれてるだけじゃないの?秋になったら通用しなくなるパターンも多い。ラエフカの方が内容的には強かった。
>>6
斤量の恩恵を否定はしないが、58秒72という絶対時計を見てほしい。過去の勝ち馬と比較しても遜色ないし、何よりミッションセントラルの「加速の質」が違う。止まった古馬を拾ったわけではなく、自らねじ伏せている。
>>1
今後のジ・エベレスト(10月17日)遠征プランが出てるね。ただ、アスコットの1000mとランドウィックの1200mは全く別物。豪州の短距離勢は層が厚いし、欧州馬が通用するほど甘くはないよ。
>>8
ノーネイネヴァー産駒は豪州でも成功しているし、1200mへの距離延長はむしろプラスに働く可能性が高い。母系のスタミナを考えれば、平坦な1200mなら持続力が活きる。欧州の「軽いスプリント」ではなく、ミッションセントラルは「タフなスプリント」に対応できるタイプだ。
>>8
問題は遠征時期と検疫、それに向こうの超ハイペース。アスコットの26頭立てを経験したのは強みだが、ジ・エベレストは枠順の有利不利も激しい。ムーアが継続騎乗するなら話は別だが。
オブライエンがわざわざ「ジ・エベレスト」に言及するってことは、相当な自信があるんだろう。彼は勝算がない遠征はしない。しかもセン馬だから、種牡馬価値を気にせず賞金を稼ぎにいけるのが強み。
>>6
斤量云々と言うが、3歳馬によるこのレース制覇は過去10年でも数例しかない。しかも昨日のレースは向かい風気味だったという現地情報もある。その中での58秒台なら、指数的には昨年の勝ち馬を上回る可能性がある。
>>9
確かに、昨日のラスト1ハロンの伸びは異常だった。ラエフカが内から完璧に抜け出したところを外から強襲。アタマ差以上に力の差を感じた。あれは「スプリント」というより「1000mで行われる中距離戦」のようなスタミナ勝負を制した感がある。
>>13
まさにそれ。アスコットの直線は最後登り坂だからね。ノーネイネヴァー産駒がここで強い理由。エベレストは逆にスピード持続力が問われるから、そこに対応できるか。でもムーアの腕があれば道中の位置取りでカバーできる。
>>12
まあ、次走もムーアなら人気しちゃうだろうな。単勝14倍で買えた奴が勝ち組。エベレストに行くなら1番人気か2番人気になるだろうし、妙味は薄れる。
今回のミッションセントラルの勝利で最も評価すべきは、アスコットの全G1制覇を達成したチームの執念だ。ムーアがレース後「成長が著しい」とコメントしたのも、単なる社交辞令ではなく、2歳時から現在にかけてのビルドアップに対する信頼の表れ。
>>16
パドックでも一際目立っていたよ。3歳馬とは思えない筋肉量。セン馬にしたことが精神的な成長に繋がったのか、非常に落ち着いていた。オブライエンがこれほど早く豪州遠征を口にするのは、完成度が極めて高い証拠。
>>9
ノーネイネヴァーは豪州でもクールモアがプッシュしてるし、エベレスト参戦はビジネス的にも重要なんだろう。ただ、ギガキックとかアイウィッシュアイウィン級の豪州勢に勝てるかと言われると、まだ懐疑的にならざるを得ない。
>>18
その辺の比較が面白いよな。欧州の1000mを差し切る脚が、豪州のハイペース1200mでどこまで通用するか。もしここで勝てば、世界最強スプリンターの称号はミッションセントラルのものになる。
>>12
補足すると、昨日の馬場状態は「Good(良)」だったが、かなり時計の出にくい「タフな良」だった。その中での58.72は、例年の「Good to Firm(良〜堅良)」でのレコード級に近い価値がある。古馬ラエフカを力でねじ伏せたのは紛れもない実力。
ちなみに、父ノーネイネヴァー自身もモルニ賞を勝っている早熟性があるが、産駒は意外と古馬になってからも枯れない。ミッションセントラルが3歳でこれだけ完成しているなら、4歳、5歳と短距離界の絶対王者として君臨する可能性もあるね。
>>21
セン馬なんだから、とにかく使い倒して賞金稼ぐのがミッションだろ。名前の通りだな(笑)。エベレストの賞金考えれば、1回勝つだけで一生分稼げるし。
>>22
笑い事じゃなく、オブライエン厩舎がセン馬をここまで期待して使うのは珍しい。それだけ能力が突出しているということ。種牡馬になれない分、歴史に名前を刻むレース選択をしてくるはず。
>>19
結論から言えば、ミッションセントラルは現在の欧州スプリント路線で頭一つ抜けた存在になった。今回の勝利は展開や斤量の利ではなく、個体能力の高さによるもの。次走がどこになろうと、この「加速の持続力」は世界レベル。
>>24
アスコット全G1制覇を達成した瞬間の場内の盛り上がりは凄かった。ムーアも少し誇らしげだったよ。ミッションセントラルの走りは、まさにその記録を締めくくるにふさわしい「完璧なミッション」だった。
みんなサンクス。結論として、ミッションセントラルは次走の豪州遠征でも「消し」ではなく「本命候補」として見るべきってことで一致かな。3歳馬が1000mを58秒台で走る能力は、世界中どこへ行っても驚異だ。
>>26
間違いない。58秒72という数字は、ただの勝利以上の意味を持っている。今後の短距離界は、ミッションセントラルを中心に回っていくことになるだろう。
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