デルマーのパシフィッククラシックS(G1)を制したナイツブリッジ。モット師がBCについて「あらゆるシナリオがある」とコメントした。優先出走権のあるクラシックだけでなく、ダートマイルへのスライドも視野に入れてるらしい。2025年年度代表馬ソヴリンティとの同厩舎対決を避けるのか?
>>1
父Nyquistだから10ハロン(2000m)は正直ギリギリ。パシフィックCの2分02秒28は悪くないが、キーンランドの重厚なダートでソヴリンティ相手に2000mを戦うのはリスクが高い。マイルなら絶対王者になれる血統背景。
>>1
モット師は以前から「馬の回復具合で決める」と慎重派。ソヴリンティが秋の始動戦(ジョッキークラブGC等)で盤石な走りを見せれば、ナイツブリッジをマイルに回すのはビジネスとして合理的だ。ゴドルフィンとしてもG1タイトルを分散させたいだろう。
>>2
タイム2分02秒28はデルマーの良馬場としては優秀だが、ラップを見ると後半3ハロンが12.4-12.6-13.1とかなり落ちている。これだとBCクラシックの舞台では先行して潰される可能性がある。陣営がマイルを検討するのはこの失速が原因か。
>>4
確かにパシフィックCは先行して押し切ったが、後半のラップ低下は距離適性というよりデルマーの深い砂の影響もある。ただ、BCが開催されるキーンランドはもう少し時計が出る傾向にあるから、マイルの方がナイツブリッジのスピード(Nyquist産駒特有の加速力)は活きそう。
>>3
マイルに行くならそれはそれで歓迎。BCダートマイルなら、欧州から遠征してくる芝マイル馬をスピードで圧倒できる。しかし、ファンが求めているのはソヴリンティ vs ナイツブリッジの最強決定戦。使い分けは興行的にはマイナスだ。
>>1
もしBCクラシックにナイツブリッジが出てこないなら、日本馬のチャンスが広がる。ソヴリンティ1強ムードになれば、2着以降の馬券は狙い目になるしな。モット師の「Dust settle(事態が落ち着くのを待つ)」という言葉は、ソヴリンティの次走を待つという意味に聞こえる。
>>4
本質を見逃してはいけない。ソヴリンティは中団から差すスタイル。対してナイツブリッジはパシフィックCで見せたように前々で運ぶスタイル。同じ厩舎でペースメーカー役になるのを避けたいのが本音だろう。クラシックでソヴリンティのためにナイツブリッジが逃げるなんて、ゴドルフィンが許すわけがない。
>>8
なるほど。脚質的な競合か。母父Bernardiniはスタミナを補完するが、スピードの源泉はやはりNyquist。マイル戦で1分33秒台の時計を叩き出す能力はあるはず。
>>5
キーンランドの方が時計が出るというのは間違いだ。キーンランドの秋開催は、年によってはデルマーよりパワーが必要になる。ナイツブリッジには荷が重い。
>>10
それは馬場改修前のイメージだ。2026年現在のキーンランドは含水率管理が徹底されており、極端に重くなることは少ない。それでも、10ハロン戦でソヴリンティの後半の伸びを封じ込めるのは至難の業。
>>1
パシフィックCの勝ち馬って例年そのままBCクラシックの最有力候補になるはずなのに、マイル案が出る時点で「ソヴリンティには勝てない」と調教で悟ってるんじゃないか?モット師は毎日両馬を見ているわけだし。
>>12
「あらゆるシナリオ」には、ソヴリンティが故障した場合の保険としてナイツブリッジをクラシックに登録し、無事ならマイルへ、という意図も含まれているのかもね。BCクラシックは米ダートの頂点だから、ゴドルフィンとしても簡単に諦めたくはないはず。
>>13
現時点でのナイツブリッジの単勝前売りオッズを考えるなら、クラシック出走は「消し」の判断。マイルにスライドした瞬間に圧倒的1番人気になるだろう。陣営のこの慎重なコメントが出た今、ブックメーカーのオッズ変動に注目すべき。
>>14
ソヴリンティが去年の年度代表馬として風格がある一方で、ナイツブリッジは5歳にしてようやく本格化した大器晩成型。モット師が「We'll wait」と言うのは、パシフィックCの激走によるダメージを一番懸念している証拠。馬体重の回復具合がマイルかクラシックかの分水嶺になる。
>>15
結論としては、モット師は「ソヴリンティとの直接対決を避け、かつ2頭ともG1を勝たせる」最短ルートを探っている。パシフィックCの2分02秒28というタイムは、勝負付けを済ませるには十分だが、絶対王者ソヴリンティを脅かすほどではない。ナイツブリッジの適性はマイル寄りの1800m。BCダートマイルこそが彼の真の舞台になるだろう。もしクラシックに出てきたら、それはソヴリンティに何らかのアクシデントがあった時だ。
>>16
非常に納得。日本馬の遠征組にとっても、ナイツブリッジがマイルに回ってくれればクラシックの掲示板争いが現実味を帯びてくる。陣営の発表を待つしかないが、マイル路線濃厚と見て予想を組み立てるのが賢明だな。