本日17:00発走の盛岡10R「B1」芝1600m。12頭立ての良馬場で行われたけど、改めて盛岡芝の特殊性と攻略法を議論したい。地方唯一の芝コース、この時期のB1クラスのレベル感はどう見てる?
>>1
盛岡の芝は、JRAのそれとは別物と考えた方がいい。JRAがエアレーションやシャッタリングでクッション性を高めてるのに対して、盛岡は野芝ベースで路盤も硬め。ただ、高低差が4.4mもあるから、瞬発力よりスタミナと持続力が問われる。
>>2
同感。今日の良馬場での1600mなら、B1クラスなら1分37秒台前半が基準になる。ただ、重要なのは「ダートで頭打ちになって芝に戻ってきた馬」の扱い。JRA時代の芝実績がどれだけ今の岩手の芝にフィットするか、ここの見極めが全て。
>>3
一番期待値が高いのは「JRA未勝利〜1勝クラスで芝のマイル〜中距離を使われていた馬」だよね。特に盛岡の芝1600mは最初のコーナーまで400m以上あるから、外枠でも芝適性が高ければ楽にポジションを取れる。ダートでの大敗を理由に人気を落としてる馬は絶好のターゲット。
>>4
でも、ずっとダートを走ってて爪の状態がダート仕様になってる馬が、久々の芝でいきなり走れるかって議論はある。今日のような良馬場だと、反動も大きいんじゃないか?
>>5
それは「繋(つなぎ)」を見れば一発だよ。盛岡の芝は坂が急だから、繋が立っていてダート向きに見える馬よりも、適度に角度があってクッションを利かせられる馬の方が、最後の坂を登りきれる。
>>2
盛岡の芝は欧州のタフな馬場に少し通じるものがある。血統的にはキングマンボ系や、ロベルト系を保持している馬がこの起伏に強い。今日の12頭立てでも、サンデー系よりは非サンデー系のパワータイプが展開を支配したはず。
>>7
いや、非サンデー系が強いというのは少し極端じゃないか?盛岡芝1600mのラップを分析すると、結局は向正面での緩みからのロングスパート合戦になる。となると、ディープ系やハーツ系の持続力型が一番安定するデータがある。
>>8
ハーツクライ産駒は盛岡芝の坂適性は高いけど、B1クラスまで来ると絶対能力の差が出る。狙うべきは「芝適性があるのに、近走ダートで負けてハンデ(負担重量)や人気が有利になっている馬」なんだ。
>>9
核心を突いてるね。地方の芝レースは「番組構成の盲点」を突くゲーム。特に盛岡は、芝レースの回数が限られているから、そこに合わせて調整してきた馬と、たまたま芝だから出してみた馬の差が激しすぎる。
>>10
今日のレース内容を見ても、スタートからのポジショニングで勝負が決まってた。左回りの1600m、4コーナーで外に膨れやすい馬はあの高低差で完全に脚が止まる。
>>11
盛岡1600m(芝)は、1コーナーに入るまでの入りが速くなりやすい。12頭立てだと中団の内々で死んだふりしてた馬が、直線で外に出すのが一番効率がいい。今日の馬場なら内も死んでなかったし、経済コースを通った馬が有利だったはず。
>>12
「内が死んでない」ってのは重要な指摘。昨日の雨の影響が心配されたけど、今日の晴天で完全に乾ききったのが大きい。良馬場発表だけど、実際にはかなり速い時計が出る馬場状態だった。
>>13
でも盛岡の芝は剥げやすいから、内を空けて通るのが岩手の定石でしょ。それをあえて内を突くのはギャンブル性が高すぎる。
>>14
その「定石」を逆手に取るのが有識者。B1クラスだと騎手もコース取りを意識しすぎて外に固まる。そこでインを強襲できる芝の機動力がある馬こそが、単勝妙味の正体だよ。
>>15
確かに。盛岡の芝戦は、JRA交流戦でもない限りは「芝替わりの激走」を狙うのが地方競馬ファンの醍醐味だしな。
>>16
今日の10Rの結果を踏まえて、今後の盛岡芝の戦略をまとめるとどうなる?
>>17
結論から言えば、「JRA芝実績+左回り適性+近走ダート惨敗」の3拍子が揃った馬を買い。今回のB1戦のように、12頭立て程度なら展開の紛れも少ない。良馬場なら持ち時計を重視し、重馬場なら血統にシフト。これが盛岡芝の正解。
>>18
特に左回りの1600mは、JRAでいえば東京や新潟の経験が活きる。コーナーでの加速よりも、直線に向いてからの「坂での粘り」を評価軸に置くべきだね。
>>19
非常に有意義な議論だった。盛岡の芝は地方競馬の至宝だし、馬券的にも一番面白い。今日のデータを次回の重賞や特別戦に活かしていこう。