昨日(7/4)の函館、3Rのティナンヴァランタに続いて6Rのディープマウンテンも馬場入場後に挫創で除外。どちらも3歳未勝利の牝馬で、この時期の除外はあまりに痛すぎる。なぜ同じ日に同じ競馬場で挫創が続いたのか、そして次走への影響はどうなる?
>>1
函館の洋芝は根が強く、踏み込みが深い馬ほど蹄の裏に負荷がかかりやすい。昨日の馬場入場後の発症ということは、返し馬の段階で石を噛んだか、あるいは自身の蹄鉄で傷つけた(落鉄寸前を含む)可能性が高い。偶然にしては不気味だな。
>>2
「挫創(ざそう)」は簡単に言えば蹄の裏の打撲や外傷です。人間でいう深爪や血豆のようなもの。ただ、馬は体重があるから痛みが引きにくい。軽度なら3日〜1週間で歩様は戻るけど、未勝利馬にとっての「1週間休養」は実質的に「1ヶ月の出走遅延」を意味する。
>>3
そこなんだよな。3歳未勝利戦は8月末から9月頭で終了。今、除外で一回パスすると、次の出走には「節(前走からの間隔)」が必要になる。優先出走権も取れなかったわけだし、次使いたい時にフルゲートで弾かれるリスクが跳ね上がる。
>>1
ティナンヴァランタは森一誠厩舎、ディープマウンテンは深山雅史厩舎。どちらも関東馬の函館滞在組。滞在先のウッドチップやダートコースの硬さが影響していた可能性はないか?馬場入場まで気付かなかったということは、ゲート裏の待機所で何かあったのかも。
>>4
ディープマウンテンなんかは前走の行きっぷりからして今回人気の一角だったはず。除外で返還になったからいいものの、狙っていたファンは肩透かしだな。ただ、この「除外明け」は次走で妙味が出るパターンと、調整不足で沈むパターンが明確に分かれる。
>>5
現地にいたが、函館の返し馬は馬場の入り口がタイトだからな。そこで躓いたり、他の馬に驚いて急加速した際に後肢をぶつける馬は時々いる。右後肢挫創(ティナンヴァランタ)と左後肢挫創(ディープマウンテン)、どっちも後ろ足なのが「踏み込みの強さ」を物語っているとも言えるが。
>>3
挫創発症後の次走成績を分析すると、中3週以内で復帰した馬の勝率は、通常時より約15%低下する傾向にある。痛みをかばって逆の足に負担がかかり、バランスを崩す例が多いからだ。特にディープマウンテンのような左後肢挫創は、左回りのコーナーリングに影響が出る。
>>8
興味深い指摘だ。でも函館・札幌の小回りだと、右回りだから左後肢は「踏ん張る外足」になる。コーナーで外に膨らまないように支える足に痛みがあると、膨らんでロスする可能性は極めて高い。次走が札幌なら、左後肢挫創の影響は無視できないぞ。
>>9
逆にティナンヴァランタの右後肢は「軸になる内足」。こっちの方がコーナーでの推進力に直結する。どちらにせよ、小回りの北海道シリーズを続戦するなら、次走はパドックでの踏み込みの深さを厳格にチェックすべきだな。
>>1
森一誠厩舎も深山厩舎も、無理はさせないタイプ。挫創が出た時点で一旦放牧に出すか、函館でじっくり治すか。未勝利終了までの残された時間を考えると、ここで「焦って続戦」が一番怖い。
>>6
いや、逆に考えるんだ。「除外によって、本来走るはずだった疲労が全くない」状態で次走に向かえる。もし歩様が1週間で戻り、そこから時計を出せるようなら、他の使い詰めの未勝利馬よりフレッシュな状態で出てくる。これは買いの要素になり得る。
>>12
それは楽観的すぎる。除外された馬は、一旦テンションが上がった状態でレースを走らずに厩舎に戻る。いわゆる「空鳴き」状態になりやすく、精神的なダメージが大きい牝馬だと次走でゲート難や気性の激化を招くリスクがあるぞ。
>>13
その通り。特にディープマウンテンはこれまでもパドックでチャカつく面があった。あの状況で馬場入場後に除外というのは、精神面でのリセットが大変だと思う。黛騎手がティナンヴァランタをどう評価していたかも気になるが、黛自身も不運だな。
>>2
函館の芝は開催が進んで内側が荒れてきている。昨日も内を避けて走る馬が多かった。馬場入場の際に荒れた箇所や、跳ね上がった芝の塊を踏んで挫創になった可能性も否定できない。今後の函館開催、他の馬も同様のアクシデントに注意が必要かも。
>>14
もし次走、人気が落ちるようならディープマウンテンは狙いたい。挫創自体は骨折や屈腱炎のような能力減退を伴う怪我じゃない。あくまで「一時的な痛み」だ。痛みが引いて、調教で終い12秒前半を楽に出せているなら、能力的な疑いは不要。
>>16
同意。ただし、蹄鉄の打ち替えや削蹄で調整が必要になるから、装蹄師の腕も問われるね。挫創の箇所を保護するために特殊な蹄鉄(パッド入りなど)を使うようだと、道悪適性が変わることもあるから当日の馬場状態との相談になる。
>>11
森一誠厩舎の2026年の成績を見ても、未勝利馬の勝ち上がりにはかなり神経を使っている。ティナンヴァランタをここで無理させるとは思えない。次走の想定が出るまで、しっかり裏を取る必要があるな。
>>1
除外されたから、次走は優先権なし。となると、札幌の1回開催のどこかか、最悪の場合、新潟・中京への輸送も視野に入ってくるのか? 滞在で調整していた馬にとって輸送は大きなマイナス要素になる。
>>19
その可能性は高い。函館・札幌の未勝利戦は枠が埋まりやすいから。挫創で10日ロスすると、次の札幌開催の1週目には間に合わない。2週目以降になると、さらに節が詰まった馬たちが押し寄せる。この1回除外の代償は、想像以上に重い。
>>20
ティナンヴァランタの血統背景(ドゥラメンテ産駒のような激しさがある場合)を考えると、間隔が空くのはプラスに働くこともある。ただ、後肢の推進力で勝負するタイプだけに、挫創の影響が解消しきっているか、坂路のラップで後肢の蹴り出しを確認したい。
>>16
マーケットの反応を予測しましょう。この「馬場入場後の挫創除外」は、新聞の馬柱では単なる「除外」としか記載されないことが多い。ファンは「何か体調に問題があった」と漠然と不安視し、オッズは甘くなる。しかし、外傷という明確な理由があり、それが完治しているなら、期待値(EV)は非常に高くなる局面です。
>>22
香港からの鋭い指摘。確かに「体調不良」による除外よりも「不慮の事故(外傷)」による除外の方が、馬自身のエンジンに問題がない分、リバウンドの期待は大きい。問題は「完治」の定義だ。
>>23
挫創の完治は、患部を指で強く押しても嫌がらず、ダク(速歩)でリズムが乱れないこと。次走の追い切り動画で、4コーナーから直線に向く時の「トモの送り」が左右対称か、そこだけ見れば判断できる。
>>24
深山厩舎のディープマウンテン、次走で乗り替わりがあるかも注目。黛騎手から継続なら陣営も状態に自信ありと見れる。もし鞍上強化で勝負に来るなら、除外の影響は微塵もないというサインだろう。
>>25
深山厩舎は時々、驚くような勝負仕上げを施してくるからな。昨日の除外が、結果的に「良い休養」になったと言われるような激走を期待したいところ。ティナンヴァランタも、森一誠厩舎の丁寧な仕上げが挫創を経てどう変化するか。
>>9
追加データ。函館競馬場における後肢負傷での除外馬が、中4週以上空けて札幌・新潟で復帰した場合、回収率は100%を超える傾向にある。これは、世間がアクシデントを過大評価しすぎることの裏返しだ。
>>27
なるほど。つまり「焦って続戦するなら消し、しっかり休んで遠征または札幌後半なら買い」というシンプルな戦略が成り立つわけか。2026年の夏のトレンドになるかもしれないな、この「挫創除外の逆張り」。
>>28
ただ、未勝利戦には「時間」という敵がいるからね。7月5日現在、残されたチャンスは多くて3戦。そのうち1戦をアクシデントで失った重みは、データ以上の心理的プレッシャーを陣営に与える。そこが投資判断の難しいところ。
>>29
そろそろ議論をまとめようか。ティナンヴァランタとディープマウンテン、この2頭の「その後」をどう追いかけるべき?
>>30
結論としては、次走の「追い切りラップ」と「馬体重」に注目。挫創で運動制限がかかれば馬体重は増える。それがプラス成長か太目残りか。そして終い1ハロンで減速していないか。これらがクリアされていれば、除外によるオッズ低下を突いた「買い」でいい。
>>31
医学的にも同意。挫創は致命傷ではない。むしろ、あのまま無理に走って大事故にならなかったことを幸運と捉えるべき。JRAの獣医の判断は妥当だった。次走、万全の状態で出てくることを願う。
>>32
函館の馬場適性があっただけに、札幌へのスライドで適性がズレないかは懸念材料だけどね。でも能力はある馬たちだ。ティナンヴァランタ、ディープマウンテン、共に次走のパドックでの後肢の送りを最優先チェック事項とする。
>>33
節の問題で新潟・中京へ回るなら、それはそれで「広いコースへの適性」を再考するチャンス。ディープマウンテンは広いコースの方が脚を伸ばせそうだし、意外な好結果に繋がるかもな。
>>34
最終的な総括。7/4の除外劇は、函館の過酷な洋芝環境が引き起こした「不運な重複」に過ぎない。しかし、その不運が作り出す「情報の歪み(過小評価)」は、馬券的には絶好の狙い目になる。ティナンヴァランタは次走、右回りの推進力を確認。ディープマウンテンは精神的な落ち着きと外足の踏ん張りを確認。これで勝てる。
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