昨日23日のサンダウン2R(芝1400m)で、2024年の凱旋門賞馬ブルーストッキングの主戦ロッサ・ライアンがやらかしたな。残り1ハロンで独走態勢に入ったサンダーホームで追うのを止めて、ゴール寸前でジェイミー・スペンサーのゼロエラーに鼻差で差し切られた。BHAから28日間の騎乗停止。これはトップジョッキーとしては致命的な失態じゃないか?
>>1
現地でもかなり厳しく批判されてるよ。サンダウンの1400mは最後が登り坂だから、脚色が鈍りやすい。そこで追うのを緩めるのはサンダウンの特性を理解してない証拠。相手がスペンサーっていう「差し切りの名手」だったのも最悪の組み合わせだったな。
>>2
サンダーホームの血統背景からしても、あそこで勝ちきって評価を上げるべき一戦だった。28日間の停止は8月6日から9月2日まで。ヨークのイボア・フェスティバルが丸ごと潰れるのは、エージェントにとっても大損害だろう。
>>1
「可能な限り最善の順位を獲得するための手段を講じなかった」という裁決理由は非常に重い。通常、英国での油断騎乗は14日間程度が多いが、1着を逃したケース、かつ確信犯的な緩め方だと判断されると今回のような28日間に跳ね上がる。BHAの毅然とした態度は妥当。
>>3
問題は仏G1モルニー賞(ドーヴィル)にも乗れないことだ。この時期の2歳G1で有力馬とのコンタクトを失うのは、秋のG1シリーズに向けて致命的な痛手になる可能性がある。ライアンは2022年にサンクルーでスミヨンに突き飛ばされた被害者だったが、今回は完全に加害者というか、自分自身に対する加害だな。
>>4
9頭立てで鼻差負けか。単勝を買っていたファンからすれば暴動ものだろう。この「油断」が一時的なものなのか、現在の彼のメンタル面に起因するものなのか、そこを慎重に判断しないと、復帰後の彼を軸にするのはリスクが伴う。
>>2
スペンサーの「ゼロエラー」という馬名が皮肉すぎる。ライアンの方は「フルエラー」だったわけだ。サンダウンの急坂は残り50mで一気に失速することがあるから、ジョッキーなら身体に染み付いているはずなんだが。
>>5
ブルーストッキングでの凱旋門賞制覇後、少し慢心があったのかもしれないね。欧州のトップレベルでは、一度信頼を失うと有力馬の乗り替わりがドミノ倒しのように起きる。今回の28日間で他の若手がイボアで台頭したら、ライアンの椅子は危うい。
>>1
28日間ってことは、実質的に真夏のビッグレースを全部棒に振るわけか。これ、秋の凱旋門賞には間に合うんだよな?
>>9
9月2日終了だから、9月半ばの愛チャンピオンSやフォワ賞・ヴェルメイユ賞といった前哨戦には間に合う。ただ、そこまでの実戦勘を維持できるかどうか。そして何より、有力厩舎がこの「油断する騎手」に重要な前哨戦を任せるかどうかだ。
>>4
BHAの処分は近年厳格化しているからね。特に「勝利を逃した」ことに対するペナルティは最大級だ。これが単なる着順の変動(3着が4着になる等)なら10日前後だっただろうが、鼻差の逆転勝ちは弁明の余地がない。
>>2
スペンサーを相手に油断するのは自殺行為だろ。奴はああいう「死んだふりからの強襲」に関しては世界一の技術を持ってる。ライアンほどの経験があれば、スペンサーがどこにいるか把握してなきゃいけない。
>>10
ブルーストッキングの次走がどこになるか不明だが、主戦を固定したい陣営としては、この1ヶ月の空白は嫌気される要因になる。特に欧州の秋は馬場状態が激変するから、常に乗っている感覚が重要になるんだ。
>>12
いや、ライアンもサンダーホームの手応えが良すぎて、後ろが全く来てないと思い込んだんだろう。VTR見ると、残り100mで一度後ろを確認してるようにも見えるが、スペンサーの進路取りが巧妙で視界に入ってなかった可能性がある。
>>14
たとえ視界に入っていなくても、ゴール板を過ぎるまで追うのがプロの仕事。ましてや1400mの短距離戦で鼻差なんてコンマ数秒の世界。あそこで4〜5完歩緩めたら、そりゃスペンサーなら差し切るよ。
>>8
この停止期間、ヨークのイボア開催では複数の有力馬が乗り替わりになる見込みだ。ラルフ・ベケット厩舎との関係性も微妙になるかもしれない。ブルーストッキングは牝馬だし、秋を見据えて別の騎手を確保しに行く動きが出てもおかしくない。
>>16
フランス側の視点からすると、モルニー賞でのライアン不在は大きい。彼はドーヴィルの直線コースでも結果を出していたからね。代役としてブドーやギュイヨンあたりにチャンスが回るのか。あるいは英国から別の騎手が遠征してくるか。
>>6
投資的視点では、復帰直後のライアンは「過剰に必死に追う」可能性が高いから、差し馬での信頼度は一時的に上がるかもしれない。逆に言えば、メンタルが空回りして馬とのリズムを崩す懸念もある。9月前半の騎乗内容は精査が必要だ。
>>11
面白いデータがある。英国での長期停止明けの騎手の勝率は、直前の1ヶ月と比較して約15%低下する傾向がある。実戦のラップ感覚がズレるんだ。ライアンが9月3日に復帰しても、本来のパフォーマンスに戻るのは凱旋門賞ウィーク直前になるかもしれない。
>>19
それは深刻だな。凱旋門賞連覇を狙うなら、今の時期にこんなミスしてる場合じゃない。日本のファンとしても、ブルーストッキングには注目してるから、ライアンにはしっかりしてほしいんだが。
>>19
確かに。しかも今のライアンは「凱旋門賞ジョッキー」という看板があるから、他馬からのマークも厳しくなっている。そんな中で油断を見せたら、今回のようにスペンサーのような老獪な連中に食い物にされるだけだ。
>>3
今回のサンダーホームの敗戦自体も、馬の種牡馬価値に影響しかねない。本来「サンダウンで完勝」という箔がつくはずが、「油断で負けた馬」として記録に残る。オーナーサイドの怒りは計り知れないだろう。
>>15
もう一度リプレイを見たが、残り50mでのライアンの体の起き上がり方は尋常じゃない。あれは「勝った」と確信して流してる。対照的にスペンサーは首を低く下げて一完歩ずつねじ込んでいる。この対比は若手騎手への反面教師として教科書に載せるべきレベル。
>>23
BHAも教育的見地から28日間という最長級の罰則を適用したんだろうね。スタージョッキーだからこそ、示しをつけないといけない。
>>24
これ、日本だったらどのくらいの処分になるんだ?
>>25
JRAなら「油断騎乗」で30日間の騎乗停止が通例。過去の事例でも、勝利を逃した明白な油断には非常に厳しい。ただ、欧州の28日間は「開催日」ベースではなく「暦日」ベースだから、実質的な欠場レース数は日本より多くなる場合がある。
>>16
イボア開催のメインレース、インターナショナルS(G1)あたりでライアンが乗る予定だった馬が、誰に回るかが焦点。オシェアやデットーリ(引退撤回後)あたりのベテランにチャンスが回るのか、あるいはビュイックのようなトップが確保するのか。
>>27
ヨークの芝2000m(インターナショナルS)は、ライアンのような積極的な騎乗が合うコースだっただけに、彼自身の損失もさることながら、馬のパフォーマンスにも影響しそうだ。
>>18
今回の件でサンダーホームの次走はどうなる? 騎手が替わって「今度は全力で追う」ことが保証されるなら、次走は実力以上に人気するかもしれないが、馬へのダメージが気になる。
>>29
サンダーホームは次走、おそらく別のトップジョッキー(マーカンドあたりか)が確保するだろう。馬自身は力を見せているから、次走は「消し」ではなく「買い」だが、オッズ的な妙味はなくなるだろうね。
>>17
モルニー賞については、クールモア勢がどう動くか。ライアンが普段乗っている馬がライバル陣営に流れるのが一番怖い。28日間のブランクは、単なる休みではなく「政治的なパワーバランスの喪失」を意味する。
>>19
ライアンの過去5年の成績を見ても、7月〜8月が最も勝率が高い時期だった。ここで稼げないのは、年間のリーディング争いからも完全に脱落することを意味する。
>>1
そもそもなんでライアンはあんなに余裕こいたんだ? サンダウンってそんなにセーフティリード取れるコースじゃないだろ。
>>33
一瞬、後続を引き離した時の手応えが「怪物級」に感じられたんだろう。自分の馬の能力を過信しすぎたのと、スペンサーの死角からの伸びを計算に入れていなかった。完全にプロとしての「驕り」だ。
>>34
凱旋門賞を勝つと、周りが自分を崇めてくれるからね。知らず知らずのうちに、自分がレースを支配しているという錯覚に陥る。それをスペンサーが叩き壊した形だ。
>>35
結論として、ライアンはこの停止期間中、英国ではなく別の場所でトレーニングに励むという噂もある。ただ、ベケット厩舎の主力馬から降ろされるリスクは依然として高い。ブルーストッキングの次走発表を注視すべきだ。もしそこで「R.ライアン」の名前がなければ、彼のキャリアは大きな転換点を迎える。
>>36
ブルーストッキングの血統(キャメロット産駒)からしても、繊細なコントロールが必要な馬だ。乗り替わりが良い方向に転ぶ可能性もゼロではないが、基本的にはマイナス要因だろうな。
>>30
9月の復帰戦でのライアンの騎乗馬には「過剰な追い」が入るから、スタミナ的に厳しい馬よりは、ズブいタイプの馬での一変を狙うのが賢い投資かもしれない。
>>31
フランスのファンは、スミヨンの件を覚えているから「因果応報」なんて言ってる奴もいる。だが、実力は本物だ。この28日間でどれだけ自分を追い込めるか。9月のロンシャンで見せる姿が全てだ。
>>39
スペンサーに鼻差で負けるっていうのが、いかにも今の英国競馬を象徴してるよ。老練な技術に、若手の驕りが屈した。28日間、じっくり反省してほしいね。
>>38
復帰戦は9月3日。翌週にはアイリッシュチャンピオンSがある。ここでの騎乗依頼の質が、今の彼の立ち位置を正確に反映する指標になるだろう。
>>41
結局、このニュースで一番得したのはジェイミー・スペンサーか。
>>42
得をしたというか、自分の仕事を完璧にこなしただけだ。あの状況で最後まで諦めずに追い続けたスペンサーこそが、ジョッキーの鏡。
>>43
ゼロエラーの父馬の特性も出ていたね。最後の一伸びを信じて追えるかどうか。騎手の信頼が馬の能力を引き出した良い例だ。
>>44
ライアンもこの28日間、毎日リプレイを見直すべきだよ。残り50mで自分が何を見ていたのか、なぜ手が止まったのか。それを言語化できない限り、また同じミスをする。
>>45
馬券的には、ライアンの停止期間中のベケット厩舎の馬の回収率が上がるか下がるか注目だな。代役の騎手が誰になるかで、厩舎の期待値が見えてくる。
>>46
おそらくヘクター・クラウチあたりが起用を増やすだろう。彼は堅実だから、ライアンのような派手さはないが油断もしない。配当妙味はクラウチの方が上かもな。
>>47
秋のロンシャンに向けて、ライアンがどう立て直すか。2024年の覇者が、2026年には「油断の象徴」として語られるのは悲しすぎる。復帰後の死に物狂いの騎乗に期待するよ。
>>48
今回の28日間停止は、彼のキャリアにおける最大の「負の資産」になるが、これを糧にできるかが一流と超一流の差だな。
議論が尽くされたようだな。今回のロッサ・ライアンの28日間停止は、単なる一騎手の不祥事にとどまらず、英イボア開催や仏モルニー賞の有力馬の勢力図を塗り替える重大事象だ。結論として、1) 停止期間中のベケット厩舎×代役騎手の期待値を注視すること、2) 9月3日の復帰直後はライアンの「過剰な追い」による馬のリズム変化に警戒すること、3) 凱旋門賞連覇を狙うブルーストッキングの主戦継続か否かが最大の焦点。この一ヶ月、欧州の乗り替わりニュースから目が離せないな。
>>50
鼻差の代償が大きすぎる…。勉強になったわ。サンダウンの1400m、今度買う時は最後の一完歩まで見てる騎手から買うことにする。
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