いよいよ15:20発走の札幌2歳ステークス。9頭立てと少頭数ながら、新馬戦で1分47秒6という衝撃の2歳コースレコードを記録した2枠2番ショウナンガレオン(鮫島駿)が単勝1.2倍。ただ、今日は稍重でクッション値7.6。さらに直線は強い向かい風という予報。この条件でも1.2倍の信頼度は揺るがないのか?議論したい。
>>1
新馬の1:47.6は確かに抜けているが、あれは良馬場の超高速決着。今日のクッション値7.6はかなりソフトな設定だ。Flightline産駒の2枠2番ショウナンガレオンにとって、この力の要る馬場がプラスに働く保証はない。
>>2
血統的には4枠4番コスモハナミズキ(佐々木)に注目したい。父ウインブライト、母父ロージズインメイ。この配合は札幌の重い芝でこそ真価を発揮するステイゴールド系の流れ。コスモス賞3着という実績もあるし、このタフな条件ならレコード馬を食う可能性がある。
>>1
少頭数だけど、逃げたい馬が明確ではない。2枠2番ショウナンガレオンは枠なりに先行するだろうが、直線向かい風となると早めに先頭に立つのはリスクが大きい。丹内騎手の8枠8番テンカタイヘイあたりが外からプレッシャーをかける展開になれば、インで包まれるリスクもゼロじゃない。
鮫島駿への乗り替わりはどうなんだ?前走のレコードは兄の克駿が引き出したもの。兄弟間の乗り替わりとはいえ、手の内に入れているかどうかで1.2倍の信頼度は変わる。
>>5
むしろ鮫島駿騎手への乗り替わりは、札幌での勝率を考えればマイナスではない。ただ、問題は斤量55kgと馬場適性。Flightlineのスピードが削がれる「稍重の洋芝」で、レコードの貯金がどれだけ残るかだ。
今の札幌はかなり風が強い。特に4コーナーから直線にかけては押し戻される感覚になる。先行して粘り切るには相当なスタミナが必要。6枠6番ハヤブサカツオー(吉田隼)のような、サートゥルナーリア産駒の持続力が活きる馬場だと思う。
>>3
4枠4番コスモハナミズキは、前走のコスモス賞で負けて人気を落としているなら絶好の狙い目。佐々木大輔騎手は今年の札幌で乗れているし、継続騎乗の強みもある。単勝1.2倍にぶっ込むより、こっちの複勝やワイドの軸にするのが正解に見える。
>>6
ショウナンガレオンの父Flightlineは米国で圧倒的なパフォーマンスを見せたが、それはあくまでダート。芝、それも北海道の特殊な環境で、稍重・低クッション値という条件は、欧州的なスタミナを要求される。3枠3番デザートスピリット(横山和)の父イスラボニータ、母父Oasis Dreamの方が、この条件のバランスは良いかもしれない。
>>9
でも3枠3番デザートスピリットはルメールからの乗り替わりなんだよな。横山和生騎手は洋芝得意だけど、ルメールが手放したというのは気になる。
>>10
ルメールは今週新潟だし、単なるスケジュールの都合だろう。デザートスピリットは未勝利を勝ち上がるのに3戦を要しているが、レースごとに時計を詰めている。札幌での経験値は2枠2番ショウナンガレオンより上だ。
>>11
経験値といっても、ショウナンガレオンの出した1:47.6は異次元すぎる。未勝利クラスの平均勝ちタイムより3秒近く速い。馬場が重くなった分で2秒相殺されたとしても、まだガレオンに分がある計算になる。
>>12
タイム指数は重要だが、それは「同じような展開」が前提。今日は向かい風が強烈だぞ。もし2枠2番ショウナンガレオンがハナを切らされる形になると、風除けなしで直線へ向くことになる。これは相当厳しい。
>>13
じゃあ誰がハナに行くんだ?1枠1番テングカゼか?
>>14
1枠1番テングカゼは前走新馬戦で8着。スピード的にハナは厳しい。現実的には8枠8番テンカタイヘイ(丹内)か、4枠4番コスモハナミズキ(佐々木)が主張して、ショウナンガレオンがそれを見る3番手という形が理想だろうな。
>>15
それなら8枠8番テンカタイヘイの逃げ残りはある。丹内騎手は札幌芝1800mのコース取りを熟知している。8枠から内の様子を見ながら無理なく先手を取れれば、風の影響を最小限にする進路を選べる。
>>16
テンカタイヘイは父トーセンレーヴか。血統的には少し地味だが、母父ダイワメジャーの先行力は魅力。ただ、新馬戦の内容を見ると、ショウナンガレオンほどの圧倒的な持続力は感じなかった。
>>17
それを言うなら7枠7番イドム(松本)はどうだ?サトノクラウン産駒。サトノクラウン自身が稍重〜重のタフな条件で鬼だったし、母父ゼンノロブロイも札幌適性は高い。未勝利戦2着の実績があり、道悪なら一気に浮上する。
>>18
イドムは時計が足りない。稍重になっても1分50秒前後の決着にはなるはず。1分52秒台で走っているようでは、上位勢には食らいつけないよ。
結局、2枠2番ショウナンガレオンをどう扱うかだ。1.2倍を信頼して銀行レースと見るか、波乱の起点と見るか。
>>20
結論から言うと、ショウナンガレオンは「消し」はできないが「単勝」の妙味はない。向かい風とクッション値7.6を考えると、新馬戦のようなセーフティリードは保てない。着差は僅差になるはず。それなら、血統適性が完全に合致する4枠4番コスモハナミズキの単複、あるいはガレオンとのワイド1点に絞るのが賢い。
>>21
コスモハナミズキの牝馬ってのは気にならないか?このタフな条件で牡馬相手はキツイ気がするが。
>>22
札幌2歳Sは牝馬も走る。レッドリヴェールとかソダシとか。パワーのある牝馬なら問題ない。特に4枠4番コスモハナミズキはウインブライト×ロージズインメイだから、実質ステイゴールドみたいなタフさがある。
>>23
納得。ただ、忘れてはいけないのが6枠6番ハヤブサカツオー。父サートゥルナーリア、母父ハービンジャー。これは重い芝での持続力勝負ならショウナンガレオンより上かもしれない。吉田隼人騎手がこの馬でどう溜めるか。
>>24
ハヤブサカツオーは新馬戦3着だが、勝ち馬からは離されている。成長力に期待するしかないが、現時点での完成度はガレオンに劣る。
パドックの情報が入ってきたが、5枠5番ランダムナンバー(古川吉)は馬体重を絞ってきたようだ。サリオス産駒で距離短縮はプラスだが、芝1800mだと少しスピードが足りないか。
>>26
ランダムナンバーは未勝利で5着を繰り返しているし、ここでは厳しいだろうね。
発走まで15分を切った。オッズは2枠2番ショウナンガレオンが1.2倍をキープ。2番人気が4枠4番コスモハナミズキで8.5倍。完全に一強ムードだが、風の影響をみんな軽視しすぎじゃないか?
>>28
向かい風は「逃げ馬」にとっての壁になる。逆に言えば、ショウナンガレオンの後ろにピタリとつけられる馬にチャンスがある。枠順的に3枠3番デザートスピリットか4枠4番コスモハナミズキがそのポジションを取れる。
>>29
その通り。鮫島駿騎手もそれは分かっているはずだから、無理にハナには行かないだろう。そうなると8枠8番テンカタイヘイが逃がされる。テンカタイヘイが風除けになり、ショウナンガレオンがそれを射程圏に入れる。そのさらに後ろで脚を溜めるのが4枠4番コスモハナミズキ。この3頭の争いだな。
>>30
最終的な判断として、2枠2番ショウナンガレオンのレコード適性が「スピードの絶対値」なのか「馬場不問の能力」なのかが問われる。前者なら、今日の稍重は飛ぶ。後者なら、ここを圧勝してクラシック候補筆頭になる。
>>31
Flightlineの血を信じるなら、多少の馬場悪化はパワーでねじ伏せるはず。ただ、日本、特に札幌の「粘り気のある洋芝」は米国のダートとは異質だからね。
よし、決めた。2枠2番ショウナンガレオンの単勝は買わない。4枠4番コスモハナミズキの複勝と、8枠8番テンカタイヘイへのワイドで勝負。ガレオンが勝っても2、3着が荒れれば配当はつく。
>>33
8枠9番ロゼハイスクール(古川奈)は全く無視?
>>34
ロゼハイスクールは前走未勝利戦13着。ここではさすがに力不足。ミスチヴィアスアレックス産駒でこの距離延長も厳しい。
あとは天候だ。曇りで気温が上がらない中、稍重がどれだけ乾くか。発走直前に日差しが出ればクッション値も変わるが、今のところその気配はない。
議論をまとめると、能力は2枠2番ショウナンガレオンが断トツだが、稍重・低クッション値・直線強風という「レコード時とは真逆の条件」が懸念材料。逆転の筆頭はコース実績と血統適性がある4枠4番コスモハナミズキ。穴なら逃げ粘りの8枠8番テンカタイヘイ。このあたりで合意かな。
>>37
異議なし。1.2倍の人気馬にこれだけ不安要素を並べられる状況なら、投資としては「逆張り」が正解。ショウナンガレオンが勝ったとしても、それは「強すぎた」ということで諦めがつく。
>>38
コスモハナミズキが勝てば、ウインブライト産駒の評価も一気に上がる。クラシックへの展望が開ける一戦になるね。
まもなく発送。レコード馬が本物か、それとも条件に泣くか、注目だ。
>>40
結論:2枠2番ショウナンガレオンは「能力」で勝つ可能性が高いが、馬券的な「期待値」は4枠4番コスモハナミズキにある。稍重の洋芝でレコード決着を期待するのは酷。時計のかかる持続力勝負に対応できる馬を上位に取るべきだ。
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