6月20日にアスコットで行われるクイーンエリザベス2世ジュビリーS(G1)に出走するルガルの追い切り情報がJRAから発表されたぞ。
・6月17日、ニューマーケットのポリトラックコースで調整
・最後1ハロンだけ伸ばす追い切り
・鮫島克駿騎手「馬もイライラしておらずハッピー、環境にも慣れている」
・杉山晴紀調教師「海外遠征の経験から回復が早い、馬体重も安定」
これはいけるか?
ルガルは父ドゥラメンテに母父New Approachだからな。血統構成だけ見れば、日本よりも欧州のタフな馬場やアスコットの急坂の方が向いてるまである。特にNew Approachが入ってるのはアスコット直線コースでは大きな強み。
>>1
ポリトラックでの追い切りってのが気になるな。あえて芝に入れなかったのは脚元の保護か、あるいは欧州の重い芝で余計な負荷をかけたくなかったのか。最後1Fだけ伸ばすっていう調整は、向こうの短距離G1のペース配分を意識してのものだろう。
鮫島騎手が「日本でも騎乗していたが、こちらでも順調」と言っているのは心強い。遠征で環境が変わって精神的に幼くなる馬も多い中、「イライラしていない」というのはスプリント戦では最大の武器になる。
アスコットの直線1200mは、単なるスプリント能力だけじゃ勝てない。最後の1ハロンの急坂は1400mから1600mのスタミナが要求される。ルガルにその持続力があるかどうかが議論の焦点だな。
>>2
血統だけで語るのは危険。ドゥラメンテ産駒が欧州のG1スプリントで勝ち負けした実績がどれだけある?日本でのスピード競馬に特化した馬が、アスコットのパワーを要求される馬場に対応できるとは思えん。
>>6
いや、その指摘は浅い。ルガルの母系を見てみろ。母アブソリュートレディは欧州生産馬だし、近親には欧州の重賞勝ち馬がズラリと並ぶ。ドゥラメンテはサンデー系の中でも万能型で、キングマンボ系としての欧州適性は十分に内包している。
杉山師の「競馬を教える意味で最後の1ハロンだけ伸ばした」というコメントに注目したい。向こうの競馬は残り400mからの叩き合いが異常に激しいから、溜めて伸ばす感覚を覚えさせたんだろうな。これは戦略的な追い切りだよ。
馬体重の変動がないのは凄い。通常、輸送で10〜20キロは減るものだが、栗東と変わらないというのは代謝が安定している証拠。輸送ストレスが皆無なら、能力を出し切れる土壌は整っている。
>>3
ポリトラックでの追い切り自体は、近年の海外遠征馬のトレンドだよ。現地の芝は日本とは違いすぎて、追い切りで使いすぎると本番前に消耗する。ニューマーケットのポリはクッション性が高く、フォームを確認するには最適。タイムが出ていなくても心配ない。
そもそもルガルは右回りの方が得意なイメージがあるが、アスコットの直線コースはどうなんだ?左にモタれる癖があった時期もあったし、広大な直線コースで目標を見失わないか不安はある。
>>11
アスコットの直線は馬群が大きく二つか三つに分かれるからな。鮫島騎手がどのグループを選択するか、そしてルガルが海外特有の「横に馬がいない状態」で最後まで集中できるか。そこが鍵になりそう。
>>12
だからこそ「最後1Fだけ伸ばす」追い切りが効いてくる。馬群を突き抜けるイメージを植え付けていれば、直線競馬でも迷わないはずだ。
現地の予報では20日のアスコットは「Good to Firm」になりそうだな。日本の馬にとっては恵みの良馬場。これで極端に時計がかかる馬場にならなければ、ルガルのスピードでも十分勝負になる。
>>14
Good to Firmといっても、アスコットのそれは日本の超高速馬場とは別物だ。クッション値が全然違う。ただ、ルガルは重馬場の高松宮記念を勝っている(※2024年)実績があるから、パワーに関しては現役屈指。むしろ時計がかかったほうが歓迎だろう。
>>15
2年前の重馬場実績をどこまで信用するかだな。今のルガルは6歳。ピーク時の柔軟性が失われている可能性もある。追い切りがハッピーだの何だのと精神論で語られるときは、物理的な数字が足りない裏返しなことも多い。
>>16
でも杉山師は「海外遠征の経験から回復が早い」と言ってる。これは昨年の香港遠征などの経験が生きているってことだろう。6歳という年齢を衰えではなく「経験値」としてポジティブに捉えているのが陣営のニュアンスだ。
追い切り映像が見たいところだが、コメントから推測するに体の使い方は良さそうだな。「1ハロン伸ばした」ときに首を低く使えていれば、アスコットの坂でも踏ん張りが利く。
鮫島克駿にとってもここは正念場。海外G1制覇となれば一気にトップジョッキーの仲間入り。日本でのルガルとのコンビネーションを信じて、思い切った騎乗をしてほしいね。
>>19
鮫島君は昨年の遠征でも悔しい思いをしてるからな。馬の充実度と本人の気合が空回りしなければいいが。アスコットの直線は仕掛けのタイミング一つで天国と地獄が分かれる。地元騎手との駆け引きに勝てるか。
>>20
そこは杉山調教師の作戦勝ちだろう。「最後1Fだけ伸ばす」ことで、ギリギリまで我慢する競馬を徹底させている。欧州の競馬は先行押し切りが難しい。ルガルの脚質なら、中団で脚を溜めて最後に爆発させるイメージが一番合っている。
今年のQE2世ジュビリーSはレベルが高い。地元の有力馬だけでなく、オーストラリアからも猛者が来ている。ルガルがここで勝てれば、ドゥラメンテ産駒の評価は世界的に跳ね上がるぞ。
>>22
そうなんだよ。サンデーサイレンスの血が英国のスプリントG1を制覇する。これは日本の生産界にとっても悲願。New Approachの血を持つルガルなら、それが可能なパズルを全て持っている。
>>9
馬体重が変動なし、というのは「食事をしっかり摂れている」と同義。ニューマーケットのポリトラックでの追い切り後に食欲が落ちていないなら、体調面での不安はほぼゼロと言っていい。遠征成功の第一条件はクリアした。
追い切りがポリトラックだったことで、オッズが少しでも甘くなるなら全力で買いに行きたい。日本のファンは「芝でタイムを出さないと不安」と思いがちだが、欧州遠征の鉄則は「本番まで芝の感触を隠すこと」だ。
>>25
その通り。それにルガルの武器は、トップスピードの速さよりも「失速しない持続力」にある。ポリトラックでフォームを確認し、1Fだけ負荷をかけたのは、まさにその持続力をアスコットの坂で再現するための最適解。
でもさ、アスコットの直線って外枠と内枠で全然有利不利が違うじゃん?枠順出るまでは何も言えなくない?
>>27
それは確かにある。だが、今のルガルの充実度なら、どこの枠を引いても自分の競馬はできそう。追い切りで「環境に慣れている」ことが確認できたのは、どの枠からスタートしてもパニックにならない精神的余裕を示唆している。
>>28
精神的余裕か。逆に「ハッピー」すぎて闘争心が薄れてる可能性は?スプリンターにはある程度のピリピリ感が必要だという意見もあるが。
>>29
鮫島騎手が「イライラしていない」と言ったのは、無駄なエネルギーを使っていないという意味だろう。アスコットの1200mは最後がいかにタフか。道中でカリカリしてエネルギーをロスしたら、あの坂は登れない。
>>30
そう、New Approachの血は激しい気性を伝えることもあるが、それが「集中力」に変換された時の爆発力は凄まじい。今のルガルは、その気性が上手くコントロール下にある状態なんだろう。
杉山厩舎は海外遠征のノウハウも蓄積されているし、スタッフのコメントにも具体性がある。馬体重の数値までしっかり管理できているのは信頼の証。
こちらのアスコットは盛り上がってきているよ。日本馬ルガルへの注目度も低くない。追い切りを見た現地メディアも「動きはシャープだ」と評価している。日本のスプリンターの評価を上げるチャンスだ。
>>33
現地評価が高いとオッズが下がっちまうな。日本国内でも単勝5倍前後か?そのくらいの期待値なら、勝負する価値はあるかもしれん。
ところで、追い切りの「最後1ハロンを伸ばした」具体的なラップや感触についてはどう思う?「競馬を教える」という言葉から、瞬発力勝負ではなくジリジリと加速する形を意識したのかね。
>>35
アスコットの坂は急激に加速するとバテる。一定の負荷をかけ続けて、最後に一押しするイメージ。ルガルの高松宮記念の勝ち方も、泥臭く伸び続ける形だった。あの形が再現できれば、欧州の馬とも互角に渡り合える。
>>36
問題は先行馬たちのペース。英国のG1は前半から全く緩まない。日本のように前半33秒台で入って後半34秒台、みたいな緩急がない。ずっと33秒台を刻み続けるような厳しさがある。ルガルがそのラップに戸惑わなければいいが。
>>37
そこで母父New Approachの底力ですよ。彼はダービー馬だが、産駒にはスプリント適性を見せる馬も多い。タフな流れになればなるほど、この血統の「心肺機能」がモノを言う。
>>17
杉山師が「回復が早い」と言及したのは非常に重要。追い切り後にどれだけ早く心拍数が戻り、筋肉の疲労が取れるか。この数値が良いからこそ、強気に最後伸ばす指示を出せたはず。
でもやっぱり鮫島Jが不安だわ。ルメールや川田ならもっと安心できるんだが。初めてのアスコットで冷静に判断できるか?
>>40
それは偏見だよ。鮫島はルガルの手の内を一番分かっている。それに、今回のように現地で付きっきりで調整しているのは大きなアドバンテージ。馬の「ハッピー」な状態を一番近くで感じている騎手が乗るのがベストだ。
>>41
同意。追い切り後のコメントからも、馬と騎手の信頼関係が伝わってくる。これは人馬一体となって挑戦している感じがして、応援したくなるな。
馬体重の安定、追い切りの意図、血統的背景。これら全ての要素が「買い」を示している。あとは20日の馬場状態が極端に悪化しないことを祈るだけだ。
>>43
まあ、これだけ条件が揃って負けたら「欧州の壁」と諦めるしかないな。だが、現時点での期待値は間違いなく高い。
ポリトラックでのラスト1Fの伸びが、本番の芝でどう変換されるか。ニューマーケットのポリはパワーが必要なタイプだから、そこでしっかり伸ばせたなら、アスコットの坂も登れるはず。
>>45
あとは当日のゲート後の位置取りだな。内か外か、どっちが伸びる馬場か。鮫島騎手には、現地の騎手たちの動きに惑わされず、追い切りで感じたルガルのリズムを優先してほしい。
>>46
ルガルの父ドゥラメンテは亡くなってしまったが、その産駒が英国で輝く姿を見たい。これはロマンだけじゃない、実力を伴った挑戦だ。
20日のレースまであと3日。この追い切り後の反動さえ出なければ、究極の仕上げで臨める。ワクワクしてきたな。
議論をまとめると、
・追い切りはポリトラックだが調整意図は明確で順調
・馬体重の安定と精神面の充実は過去の遠征経験の賜物
・血統的には欧州の馬場に対応できる下地がある
・鮫島騎手とのコンビ継続はプラス材料
結論としては「十分勝ち負けできる状態」ということでいいか?
>>49
その通りだ。特に「競馬を教える」追い切りを行ったことで、アスコットの過酷な直線1200mを走り切るためのメンタルは完成したと言える。日本馬による英国スプリントG1初制覇の可能性は、ここ数年で最も高い。ルガルは買いだ。
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