中山11R・JRAアニバーサリーステークス(ダ1800m)、7番人気のレディーフランシス(牝4、大野拓弥)が1分52秒0で見事勝利。2着に2番人気ディーズゴールド、3着に1番人気のリフレックスが入りました。台風25号による代替開催という異例の状況でしたが、皆さんの分析を聞きたい。
レディーフランシスは2022年のセレクトセール取引馬か。やっぱりあそこで高値がつく馬はダートのタフな条件で底力を出すね。中山1800特有のスタートの坂から始まるタフな展開に、牝馬ながらよく耐えたわ。
今日の勝因は完全に大野騎手のエスコート。台風明けで砂が締まって少し時計が出る馬場になっていたけど、レディーフランシスが記録した1分52秒0という時計は、このクラスの中山としては非常に優秀。無理にハナを叩かず、好位の内々で脚を溜めたのが最後に活きた。
>>2
時計面で言えば、1分52秒0は今の含水率を考えると水準以上。でも注目すべきはリフレックスの負け方かな。1番人気で3着だけど、上がり3Fでレディーフランシスに明確に見劣りした。3歳馬には代替開催によるスケジュールのズレが精神的に厳しかった可能性はある。
>>4
リフレックスは斤量差もあったし、横山武史なら勝ちきってほしかったけどな。単なる世代間レベルの差なのか、それとも代替開催の影響なのか。でも2着ディーズゴールド(牡4)はしっかり走ってるし、言い訳できない気もする。
>>5
いや、ディーズゴールドは丹内が完璧に乗ってたよ。でもレディーフランシスの中山ダ1800適性が、今日はそれ以上に上回っていた。過去に同条件で好走歴があったのを軽視しすぎた人が多かったんじゃないか?7番人気はさすがに舐められすぎ。
「フリーパスの日」で客層がライトだったから、直近の成績だけでリフレックスが過剰人気してた面はあるかもね。逆にレディーフランシスみたいに特定の条件で強い馬が隠れがちになる。
>>6
レディーフランシスの勝因を深掘りすると、和田勇介厩舎の仕上げも光る。台風による代替で調整が難しかったはずだが、馬体重の維持とパドックでの気配は一番良かった。中山ダート1800mにおいて「牝馬が牡馬に勝つ」のは並大抵のスタミナでは不可能。セレクトセールでの評価は伊達じゃなかったということ。
>>8
確かに。このコースはパワーの要求値が極めて高いからね。レディーフランシスは母系から引き継いだパワーが中山の急坂で爆発した格好。逆にリフレックスは広いコースでスピードを活かすタイプに見えた。次は東京で狙いたい馬。
>>9
リフレックスは次走、東京ダ2100mとかに出てきたら人気でも買いだろうね。今日は砂を被る展開も嫌がっていたように見える。対してレディーフランシスは大野騎手が砂を被らない絶好の位置をずっとキープしていた。ベテランの技が光った一戦。
中山のダートはアメリカの深い砂とはまた違う特殊な粘り気があるね。レディーフランシスの1分52秒0というタイムは、ペースが淀みなかったことを示している。牝馬でこのペースを前目で粘り切るのは相当なポテンシャル。
>>11
確かに。ペースメーカーが刻んだラップが12秒台の連続だったから、バテる馬も多かった。リフレックスが最後に止まったのは距離というよりペースの維持能力の差だろうな。ディーズゴールドは逆に地力で2着を確保した。
>>12
丹内のディーズゴールドも惜しかったけど、今日は勝ち馬の「中山への執着心」が凄まじかった。代替開催で馬場コンディションが変わった時に、こういうリピーター的な適性を持つ馬が激走するのは競馬の格言通り。
>>13
結論としては、レディーフランシスは今後「中山ダ1800m」のスペシャリストとして追いかけ続けるべき。オープンに上がってもこの条件なら面白い。逆にリフレックスは中山を見限って左回りの広いコースで巻き返しを狙うのが賢明な投資戦略。代替開催の変則日程が馬に与えたストレスは想像以上だから、次走の馬体重チェックは必須。
>>14
なるほど。レディーフランシスの次走適性とリフレックスの舞台替わり、非常に有益な議論でした。台風明けの特殊な一戦でしたが、実力馬がそれぞれの課題を見せたレースと言えそうです。