いよいよ明日に迫ったジャパンダートクラシック(JpnI)。羽田盃・東京ダービーを圧倒的な内容で制したフィンガー(牡3、美浦・田中博康厩舎)だが、鞍上が坂井瑠星騎手に乗り替わりとなった。主戦だった戸崎圭太騎手は同レースでイッテラッシャイに騎乗。米国遠征(パシフィッククラシックS 11着)からの帰国初戦でこの変更はどう影響するか。有識者の見解を聞きたい。
フィンガーは父Gun Runner、母父Maclean's Musicという超米国志向の配合。前走のパシフィッククラシック11着はタフな環境が響いたが、国内の砂なら実績は断トツ。ただ、坂井瑠星への乗り替わりは「積極的に前へ」という陣営の意志表示に見えるな。
5枠10番か。大井2000mはスタート直後にコーナーがあるから、外すぎない枠は良い。坂井瑠星ならまず好位を取りに行くだろう。
解せないのは戸崎の動き。二冠を導いた主戦が、この大一番でイッテラッシャイに騎乗する。先約があったのか、それともフィンガーの状態に不安を感じての選択か?ここが馬券の分岐点になりそう。
>>4
米国のダート競馬を経験した馬に坂井瑠星を配するのは、今のトレンドだね。フォーエバーヤング等での経験を買われている。パシフィッククラシックの敗因が「砂を被ったこと」にあるなら、外目の10番枠から被されずに先行させる瑠星はベストの選択肢と言える。
イッテラッシャイ(美浦・齋藤誠厩舎)は近走の指数が右肩上がり。戸崎がそちらを選んだ(あるいは齋藤厩舎との関係を優先した)とすれば、フィンガー一強ムードに一石を投じることになる。
>>1
田中博康調教師は常に世界を見ている。パシフィッククラシックでの11着はショックだろうが、あれで馬が萎縮していなければいい。坂井瑠星への依頼は10月1日には公式に出ていたし、帰国後の調整過程を含めた計画的なものだろう。
>>7
でも二冠馬ですよ?戸崎が普通に乗り続けていれば三冠確実だったはず。新コンビはリスクでしかない。
>>8
戸崎は羽田盃と東京ダービーで完璧に乗ったが、大井2000mのタフな流れでは、時に強引な捲りや早め先頭が必要になる。坂井瑠星の「ダートでの勝負度合い」は今のJRAでトップクラス。リスクというより、米国帰りでリズムを崩した馬を叩き直すための『刺激』じゃないか?
>>2
Gun Runner産駒は連戦の疲れが出やすい傾向もあるからな。前走から中1ヶ月弱、輸送も挟んでいる。冷静にパドックの気配は見たいところ。
>>6
イッテラッシャイが齋藤誠厩舎というのも不気味。戸崎とのコンビで着実に力をつけてきている。もし戸崎が「逆転できる」と踏んでいるなら、フィンガーの単勝は危うい。
そもそもJDCは中央の有力馬が揃うJpnI。地方二冠の内容が良くても、米国遠征のダメージは不確定要素すぎる。そこに乗り替わりが重なると、疑ってかかるのが投資家の正解。
>>12
パシフィッククラシックSはデルマー競馬場。あそこの深い砂と、今回の大井の砂は質が違う。米国での11着は大敗だが、ペースが全く違うから参考外。むしろJDCの2000mは東京ダービーよりさらにスタミナを要求される。
>>13
フィンガーの10番枠は偶数番で最後入れ。これ、坂井瑠星にとっては絶好。ゲートを出して即、ポジションを選べる。隣の11番以降がどう出るかだが、主導権を握るのは瑠星だろう。
>>14
東京ダービーの勝ち時計は優秀だった。あの走りを再現できれば、他馬は手も足も出ない。問題は状態。田中博康厩舎が無理に出してくるとは思えないが、三冠の重圧はあるはず。
>>15
「三冠の重圧」というより、JRA所属馬として初のダート三冠という名誉がかかっている。ここで乗り替わった坂井瑠星にかかるプレッシャーも相当なもの。
戸崎がイッテラッシャイに乗るっていうのは、結局のところ先約重視の結果だろう。フィンガーの遠征が決まった時点で、JDCの鞍上は白紙になっていたはず。そこでイッテラッシャイ陣営が戸崎を押さえた。
>>17
それが一番説得力あるな。遠征プランが先にあったから、国内の予定を組めなかった。結果として、今のダート界で最も信頼できる若手トップ、坂井瑠星に白羽の矢が立ったというわけだ。これは「消去法の乗り替わり」ではなく「最強の代打」と見るべき。
>>18
だとしたら、フィンガーの能力自体に疑いを持つ必要はないのか?米国での11着をどう消化する。
>>19
米国遠征は経験値だ。Gun Runner産駒は揉まれて強くなる。大井の広いコース、そして外目の枠。逃げ・先行が有利なJDCの舞台設定なら、むしろ坂井瑠星の攻撃的な騎乗がフィンガーの本来の力を引き出す可能性が高い。
でもイッテラッシャイも侮れないよ。齋藤誠厩舎はここ一番で仕上げてくる。戸崎が自分の手の内を知っている二冠馬をどう負かすか考えているはず。フィンガーをマークして、直線抜け出すイメージか。
>>21
戸崎がフィンガーの弱点を知っているとしたら怖いな。例えば「早めに来られると脆い」とか。
>>22
羽田盃でも東京ダービーでも、そんな脆さは見せなかった。むしろ並ばれてからの勝負根性はすごかったぞ。坂井瑠星ならその根性を引き出すようなレースをするはずだ。
オッズ的にはフィンガー一本被りだろうが、海外帰りの乗り替わりという「不安要素」を市場がどう織り込むか。意外と単勝つかないかな。
>>24
地方のファンは戸崎への信頼が厚いからな。戸崎が降りたことでフィンガーへの信頼が揺らぐ層は一定数いるだろう。そこが妙味になる。
>>1
改めて血統表見てるけど、Gun RunnerにMaclean's Musicって本当にスピードの塊だよな。大井の2000mを走り切るには、瑠星がいかに前半をゆったり回れるかにかかってる。
>>26
その通り。大井2000mは残り800mからのロングスパート合戦になる。坂井瑠星はサンタアニタやデルマーでの経験から、ペース配分を体で覚えている。戸崎の「溜めてキレさせる」乗り方から、瑠星の「持続力を活かす」乗り方へのシフト。これはむしろプラスに働く可能性の方が高い。
>>27
なるほど。スタイルの変更が、コース適性に合致するという分析か。面白い。
>>28
となると、イッテラッシャイの出番はどこだ?戸崎がフィンガーを徹底マークして、4コーナーでプレッシャーをかける展開か。
>>29
イッテラッシャイは内枠からどう捌くかが鍵になるだろうね。でも坂井瑠星のフィンガーが外から蓋をする形になれば、戸崎といえども苦しい。
フィンガーは10月1日に新コンビ発表されてから、調整は至極順調と聞いている。パシフィッククラシックの11着で「終わった馬」扱いするのは早計すぎる。あのレースはレベルが違いすぎた。
>>31
信じるよ。三冠達成の歴史的瞬間を見たいし。
明日の大井は馬場状態も注目だな。良馬場ならフィンガーのパワーが生きる。重くなるとスピード型の逆襲がある。
>>33
Gun Runner産駒は全天候型だから、馬場は問わないだろう。ただ、二冠馬の意地を見せてほしいね。
結論としては、坂井瑠星への乗り替わりは「攻めの采配」。米国遠征後の不安を払拭するための、現時点で考えられる最善のカードだ。戸崎のイッテラッシャイ騎乗はあくまで事情によるもので、フィンガーを見捨てたわけではない。能力比較なら依然としてフィンガーが抜けている。
>>35
合意。フィンガーを本命に据えつつ、戸崎の不気味さをイッテラッシャイとのワイドで抑えるのが賢明な投資か。
>>36
三冠がかかったレースでこれだけの役者が揃うのは熱い。坂井瑠星がどんなエスコートを見せるか。明日の発走が待ち遠しいな。
多くの分析ありがとう。坂井瑠星への乗り替わりは「不確定要素」ではなく「期待値」として捉える意見が多いな。フィンガーの5枠10番、そして戸崎騎手のイッテラッシャイとの対決。史上初のダート三冠達成なるか、注目のジャパンダートクラシックになりそうだ。
>>38
坂井瑠星が10番からスッとハナを切るか、あるいは番手に控えるか。彼の判断一つでレースの質が変わる。非常に楽しみな一戦だ。
最後にもう一度。フィンガーの状態は悪くない。乗り替わりの発表タイミング(10/1)を見ても、陣営はしっかりと勝算を持って動いている。三冠は手の届くところにある。
>>40
結論:フィンガーは「買い」。坂井瑠星の積極性が大井2000mの三冠ロードを完結させる。戸崎のイッテラッシャイは不気味だが、格の違いで二冠馬がねじ伏せると見るべき。10番枠を活かした横綱相撲に期待。
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