2026年10月24日、東京競馬場で行われた第15回アルテミスステークス(G3・芝1600m)の結果について議論しましょう。稍重、スローペースの中、6枠9番プルヴィナルが快勝。2着には伏兵8枠13番ローズサルーテが飛び込みました。このレースから見える2歳牝馬路線の勢力図はどう変わるでしょうか。
6枠9番プルヴィナル、モーリス×ディープの配合でこの稍重を勝ち切るのは強いね。ただ、一番驚いたのは2着の8枠13番ローズサルーテ。ロジャーバローズ産駒が府中の重賞で上がり34.1を出すとは。母父Librettistの底力か。
ラップ見ると12.4-11.4-12.4-12.8-12.2-11.7-11.4-11.5。中盤の400mから600m地点で12.8まで落ちてる超スロー。ここでルメールが動いたのが全てだったな。普通なら前が止まらない展開だけど、それを捲り切る能力は本物。
8枠13番ローズサルーテの複勝跳ねたな!10番人気で上がり最速34.1。小林美玖騎手、継続騎乗で大外枠から腹括って溜めたのが正解だった。逆に2番人気の5枠6番リスグロワール(坂井)は8着沈没か。レーンからの乗り替わりが響いたか?
>>4
5枠6番リスグロワールはスタート後、ポジション取りで後手に回った印象。坂井騎手にしては珍しく消極的な競馬に見えた。逆にルメールは中盤の緩み(12.8)を見逃さずに6枠9番プルヴィナルをスッと押し上げた。あの一瞬の判断が勝負を分けたね。
3着に入った4枠5番シティオブドリーム(横山典)も手堅い。野路菊S2着の実績は伊達じゃなかった。502kgの馬体でこの稍重を苦にせず34.5の脚。阪神JFでも大崩れはしなさそう。
>>2
8枠13番ローズサルーテは展開に恵まれただけでしょ。スローの団子状態から外を回したのがたまたまハマっただけ。次走人気するなら消し案件だわ。
>>7
いや、そうは思わない。稍重の東京で、しかもスローペースを大外から唯一34.1秒で追い込んだのは能力の証明。1着の6枠9番プルヴィナルが1:35.8で勝ち切ったけど、着差は1.1/4。次走、良馬場なら逆転まであるぞ。
>>8
8枠13番ローズサルーテの父ロジャーバローズは、ダービーをスローの前残りで見事に押し切った馬。その子が府中で究極の切れ味を見せたのは面白い。ディープの血が濃く出てるんだろうな。
>>3
ラップの11.7-11.4-11.5の加速ラップを外から差し切るには、物理的にかなり高いトップスピードが要求される。それをやってのけた6枠9番プルヴィナルと8枠13番ローズサルーテの2頭は、今年の2歳牝馬の中でも上位の素材。5枠7番ホウオウプレマ(池添・4人気)が9着に沈んだのは、この加速に対応できなかったから。
>>10
5枠7番ホウオウプレマはキタサンブラック×オルフェーヴルだから、もっとタフな消耗戦を期待してたんだろうな。スローの瞬発力勝負はこの馬には分が悪かった。
3枠3番ファミーリエ(吉村)が9番人気で4着に粘ったのも注目に値する。父キズナに母父Galileo。欧州的な重い馬場ならもっとやれるはず。今日は稍重だったが、阪神JFが雨なら面白い存在になる。
今回の勝因はルメール騎手の「位置取りの修正能力」にある。スタート後、中団に控えるも、ペースが12.8まで緩んだ瞬間に6枠9番プルヴィナルを前に進出させた。これにより直線での物理的な距離ロスを最小限に抑えつつ、脚を溜めることに成功した。これは若駒戦では非常に大きな差になる。
>>13
確かに、あの位置取りがなければ、最後は8枠13番ローズサルーテの決め手に屈していたかもしれない。
1着6枠9番プルヴィナル(470kg)から5着1枠1番タプティ(462kg)まで、上位陣は460kg以上の馬格がある馬ばかり。稍重の馬場では430kg台の2番人気5枠6番リスグロワールや7人気2枠2番マリアンデールには酷な条件だったか。
>>15
その中で502kgの馬体を誇る4枠5番シティオブドリームは、今後も馬場不問で走ってくるだろうな。コントレイル産駒は馬格がある馬の方が走る傾向にあるし。
>>13
でもさ、ルメールの捲りがあったとはいえ、6枠9番プルヴィナルの上がりは34.6でしょ? 8枠13番ローズサルーテの34.1と比べるとコンマ5秒も遅い。もしローズサルーテがもっと内目の枠だったら結果は逆だったんじゃないか?
>>17
それは結果論だよ。6枠9番プルヴィナルは早めに動いて押し切る「横綱相撲」をしたわけ。余力を残しての勝利だし、ルメールは最後流してたように見えた。8枠13番ローズサルーテは展開が向いただけで、本質的な能力差はある。
>>18
「展開が向いた」って、スローペースで大外から差し込むのがどれだけ難しいか分かってる? 普通は前残りで終わる展開なんだよ。そこで上がり34.1出せるのは、この時期の2歳牝馬としては異常な数値。
>>19
冷静になろう。今日の東京芝、1:35.8という勝ちタイム自体は平凡。ただし、後半4Fが12.2-11.7-11.4-11.5と加速し続けている。このラップ構成で後ろから差してきた8枠13番ローズサルーテは、単純なタイム以上の「加速性能」を持っている。これは阪神の直線でも活きる武器だ。
>>20
なるほど。じゃあ次走、阪神JFでプルヴィナルとローズサルーテのオッズが逆転するなら、ローズサルーテから入るのが期待値高いってことか。
>>21
流石に逆転はしないでしょw プルヴィナルはルメール継続だろうし、ローズサルーテは小林美玖騎手でしょ? 騎手人気でプルヴィナルが1番人気据え置きなのは確実。
4枠4番ピコベリー(津村・5人気)の11着は大誤算。パドックでは一番良く見えたんだけどな。モーリス産駒にしては線が細すぎたか。464kgあったけど、少しチャカついてたのがレースで出た感じ。
>>23
4枠4番ピコベリーは直線で進路がなくなるシーンもあったね。スムーズなら掲示板くらいはあったかもしれないけど、上位3頭との能力差は感じた。
7枠10番ジーティーキャリー(西村淳・6人気)も案外だったな。10着か。ブリックスアンドモルタル産駒、稍重はこなすと思ったけど、上がりの速い勝負には対応できなかったか。
>>25
ブリックス産駒は東京よりも中山や小倉のようなタフなコースが向く傾向にある。12.2-11.7-11.4-11.5のようなラップは一番苦手なパターンだろうね。
>>18
横綱相撲って言うけど、6枠9番プルヴィナルも最後11.5で止まりかけてるじゃん。そこに11.4とかの脚で8枠13番ローズサルーテが突っ込んできてる。これ、距離が1800mだったら逆転してたよ。
>>27
「たられば」は禁物。勝ったのは6枠9番プルヴィナル。ルメールが完璧に乗ったから勝てたのか、馬が強いから勝てたのか、その両方だよ。阪神JFでもこのコンビなら逆らう理由がない。
>>27
面白い視点だね。確かにラスト1Fが11.4から11.5に落ちている。ここで差し込んできた8枠13番ローズサルーテの持続力は評価すべき。ただ、6枠9番プルヴィナルは中盤で自ら動いて脚を使っている。その分、最後の100mで甘くなったのは計算内だろう。
5枠6番リスグロワール(8着)の敗因をもっと掘り下げたい。新馬戦で見せたあの突き放す脚はどこへ行ったんだ? サートゥルナーリア産駒、早熟なのか、それとも馬場がダメだったのか。
>>30
5枠6番リスグロワールは母父ハーツクライでしょ。本来はもっと距離が伸びていいタイプ。マイルの稍重でスロー、さらに位置取りが悪くなって自分のリズムで走れなかったのが全てだと思う。坂井騎手への乗り替わりも、初騎乗でこの馬の癖を掴みきれなかった可能性がある。
>>31
乗り替わりといえば、2枠2番マリアンデール(横山武・7人気)も岩田望から乗り替わりで6着。この馬も伸びそうで伸びなかった。結局、上位に来たのは「継続騎乗」の馬ばかりなんだよね。
>>32
鋭い指摘だ。
1着:プルヴィナル(ルメール・継続)
2着:ローズサルーテ(小林美・継続)
3着:シティオブドリーム(横山典・継続)
4着:ファミーリエ(吉村・継続)
5着:タプティ(小沢・継続)
掲示板全てが継続騎乗。2歳戦、特にこの時期の牝馬は信頼関係が重要だと再認識させられる。
>>33
小林美玖騎手、10番人気を2着に持ってくるのは凄いな。女性騎手とか関係なく、府中の追い込みに関してはセンスある。
>>34
8枠13番ローズサルーテの追い出しのタイミング、完璧だったね。坂の途中で一瞬待って、平坦になってから一気に加速させた。ベテランのような落ち着きだったよ。
今回のアルテミスS、レベルはどう評価する? 1:35.8(稍重)を去年の良馬場タイムと比較するのはナンセンスだけど、プルヴィナルの完成度は相当高いと思う。阪神JFでも軸は揺るがないかな。
>>36
俺は8枠13番ローズサルーテを阪神JFの本命にするわ。阪神の外回り、この馬の切れ味にぴったり。プルヴィナルはルメール人気で被りまくるだろうし、妙味はローズサルーテにある。
>>37
ローズサルーテが阪神JFで同じように走れる保証はないぞ。今日は東京の長い直線と、スローからの加速という特殊な条件下での激走。阪神JFは多頭数でペースももっと厳しくなる。そうなった時に小林美玖騎手がどう捌けるか。
>>38
ロジャーバローズ産駒がG1で通用するかという血統的な壁もあるな。対して6枠9番プルヴィナルはモーリス×ディープ。これはもう、エピファネイア産駒と並んで現代の王道配合。底力が違う。
>>39
血統論に補足すると、6枠9番プルヴィナルの母父ディープインパクトは、このアルテミスSと非常に相性が良い。自身の瞬発力をモーリスのパワーで補完した形。稍重を勝ち切ったことで、良馬場の阪神JFならさらに時計を詰められる。盤石の体制と言えるだろう。
>>40
結論としては、プルヴィナルは1強候補。ローズサルーテはフロック視されがちだが、上がり34.1は本物の証明。シティオブドリームは相手なりに走る安定勢力、って感じか。
>>41
あとは、今日凡走した馬たちの中から「次走狙える馬」をピックアップしたい。個人的には8着の5枠6番リスグロワール。着差は0.8秒(1:35.8-1:36.8)しかないし、スムーズなら逆転可能。
>>42
リスグロワールは次走、人気が落ちれば狙い目だな。でも坂井騎手でこれだけ負けると、鞍上変更もありそう。
忘れてはいけないのが4着の3枠3番ファミーリエ。吉村騎手、思い切った先行策でよく粘ったよ。上がりも34.7でまとめてるし、1:36.5というタイムも及第点。先行力が活きる内枠なら、阪神でも怖い存在。
>>44
3枠3番ファミーリエはキズナ産駒だから、本質的にはもう少し時計のかかる馬場が理想。今日の稍重はプラスに働いた面もある。良馬場の超高速決着になると、上位3頭には見劣りするかも。
皆さん、熱い議論ありがとうございます。そろそろまとめに入りましょう。今回のアルテミスSから導き出される結論は何でしょうか。
>>46
まず、6枠9番プルヴィナルはルメール騎手とのコンビで現2歳牝馬のトップクラスに君臨した。稍重のスローを捲って勝ち切る競馬は、高い操作性と加速力を示している。阪神JFでも有力な優勝候補であることは間違いない。
>>47
そして、8枠13番ローズサルーテ。10番人気ながら上がり34.1という驚異的な末脚を見せた。これはフロックではなく、ロジャーバローズ産駒特有の府中への高い適性と、小林美玖騎手の冷静な手綱捌きが生んだ結果。阪神外回りでも脅威になるだろう。
>>48
4枠5番シティオブドリーム(3着)も安定感抜群。大崩れしないタイプとして馬券の軸には最適。逆に、今回敗れたリスグロワールやホウオウプレマは、馬場や展開の不一致が原因。次走の条件次第では巻き返しが期待できる。
>>49
結局「ルメールを信じるか、小林美玖の激走を信じるか」の戦いになりそうだな。面白い世代になってきた。
最終的な結論:6枠9番プルヴィナルは「次走も買い」。ただし、8枠13番ローズサルーテは「過小評価厳禁の怪物候補」。阪神JFはこの2頭の再戦が軸。また、敗れた馬の中では3枠3番ファミーリエが内枠先行なら粘り込みに注意。今年の2歳牝馬路線は、アルテミスS組が中心となることは確実だ。
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