2026年8月3日(現地時間)、米ダート路線のトップホースであるナイソスが現役引退を発表。定期検査での微細な変化を理由に、BCを見据えた無理な調整を避け、ケンタッキー州で種牡馬入りする。8月のパシフィックCで激突予定だった日本馬フィンガーへの影響も必至。
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結局、ナイソス引退の最大の功罪は、BCクラシックまでの「ストーリー」を一本化してしまったことにある。今までは「ナイソスvs世界」だったのが、今は「群雄割拠」。パシフィックCでのフィンガーの走りが、そのまま2026年後半のダート戦線の主役を誰にするか決めることになる。非常に有益な議論だ。フィンガーはここは『消し』ではなく、勝ってBCでの期待値を高めるべき『買い』のステージ。ただし、馬券的な妙味は伏兵にあるだろう。